
例年より暖かい冬を迎えていましたが師走も半ば過ぎ、冷え込んできたインディです。
土地・気候柄、冬のモーターサイクルディーラーのビジネスは、スローダウンするかと思いきやそうでもない。

ホイールごと持ち込まれるタイヤ交換作業が続いています。
大型バイクのタイヤというのは、大抵ローテーション(指定回転方向)のマークがタイヤ自体に付いており、これに沿って取り付けます。(作業が重複したため画像もごっちゃになっています。)
まあ、見てください↓

これはメッツラー社のタイヤですが、ブランド・ロゴの象をローテーション(タイヤの回転方向)に走らせるデザイン。
デザイナーさんのお洒落な機能演出と、このようなアイディアが採用される会社っていうのが天晴れです。
長年、左回りのダートトラック競技をやってきてタイヤ交換は散々やりましたが、減ったらひっくり返して使うのが常識でいた私には、
どのブランドにしても感じるのですが最新のタイヤというのは、精度が良くなっているし軽くて剛性がありますね。(中には意図的に重量を増やしているのかなというタイヤもありますが。)

バランスとってホイール綺麗にして完了(くどいですが画像はごっちゃになっています)。お客さんにも喜んでもらえるといいです。

ホイールバランスは時々このようにアナログで作業したりもします。いずれにしろバランスをとる作業というのは楽しいものです。
また。