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ft ダートトラック通信

二輪、四輪の文化、生活、ダートトラックの情報をアメリカ・インディアナ州インディアナポリスから発信。

新型もいいんだけれど

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1997 トライアンフ T509 スピードトリプル


人に一期一会はあるものですが、修理にやってくるオートバイにもそのように接するよう心がけています。間接的にこのマシンを作った人に関わっているのだ感じるようになりましてね。



そんな中出会ったのがこのマシン。どこか気に入ったのでブログにさせてもらいました。















「オートバイってコンピューターと違って、新しければいいってもんじゃないよな。」




そんな印象を改めて受けました。発売当時このマシンの事は全く知りませんでした(笑)。年式などは今になって調べて初めてわかった事です。
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とにかく造りが込んでいて、当時一所懸命作ったんだなというのが伝わってきます。現代のデザインへ繋がる点も感じますね。



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この凝った工数多くて作るの面倒臭いフレームワーク。エンジンケースカバーは一般的なアルミではなく希少マグネシウム製。フューエル・インジェクション車ですが現代のような電子調整されまくった音はしません。80年代初期かそれ以前の荒々しいサウンド。時代背景の異なる現代のマシンからこのような音は出てこないでしょう。(社外マフラーですけれど!)

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一般点検整備、RブレーキOH、クラッチワイヤー交換をして軽く試乗をしたのですが、本当に軽快で自分にはむしろ現行車よりとっつきやすい。とにかくよく造られていると感じます。手が込んでいる造り=良い製品とは一概に言い切れませんが、その点も今のマシンにはない雰囲気があります。パワーもガッツリです。

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軽量ホイール。


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フロントフォークインナー径が45パイ、正立フォークなのがいいんですよ(ダートトラック主観)。丸目2灯も97年頃のデザインには珍しいはず、個性を主張したのかな?今となっては愛嬌を感じます。



二気筒エンジンのトルクフルな乗りやすさ、四気筒エンジンのもつ滑らかな高回転域の伸び。その両方を生かすための三気筒レイアウト。チューニングしていけば究極的にはどうにでもなりますが、公道を走るマシンは異なる価値観を求められるので、良いベースアイディアだと思います。



結構欲しくなっちゃいました(笑)。








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