ft ダートトラック通信

二輪、四輪の文化、生活、ダートトラックの情報をアメリカ・インディアナ州インディアナポリスから発信。

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なんとかやっております。挨拶含め近況諸々。




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 新年の挨拶もままならず2月に入ってしまい、どうもすいません。年末年始も日本ほど特別な雰囲気がなく、相変わらず忙しくしております。


 今年の活動に関してですが、まだ報告できる状況にありません。現在水面下での活動を続けております。現段階で申し上げられるのは製作したNC700xトラッカーの実戦開発があります。ダート・トラックと共にあることはライフ・スタイルであり、これは変わる事がありません。心身バラバラになりそうな程の忙しい旧年でしたが、今年も新たなチャレンジの年になりそうです。進展があり次第またご報告させていただきます。


 それから、「カリフォルニア道中・その3」も画像編集中です。間もなくお届けします。











 さて、インディアナ州の寒さはちょっとしたものです。



この季節の典型的な気温図です。(データは1月18日のもの。)とても冷え込んだ寒い日でした。

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アラスカ・カナダからの寒流が南下して中西部、そして東部へ流れ込みます。 平地なので寒さはそのまま流れ込んできます。内地の人間からすると「カリフォルニア州は外国」と冗談扱いされるのもお察し頂けますでしょうか。 この時期にカリフォルニアとインディアナではどれだけアイスクリームや冷たいビールの売り上げに違いがあるのでしょうね!?


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こちらは同日の日本です、比較にどうぞ。(日本時間で23時47分)





 エンジンの性能発揮に最適な温度があるように、人間の体にも性能を発揮できる適切な温度があり、その環境を作る必要があります。衣食住あってのレース活動です。


この正気を失いそうになる寒さ、間違ってます。寒さに抗うため、重い腰あげました。



天井部のインソレーション(断熱)作業です。これが今年第一弾のチャレンジ。



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KFRのワークショップは断熱がされておらず、ガレージ内は外気温との差が+2〜3度です。

仮に−10度が−7度になったところで生命維持活動がせいぜいです。蛍光灯のバラストをバーナーで暖めてようやく点灯させている始末(しかも暗い!)。暖房器具は全く役に立ちません。金属のハンド・ツールは、素手で氷を握るよりも冷いので指の感覚はすぐになくなってしまいます。作業どころではありません。


今までそんな状態でやりようを見出してはトライし、納得のいかない冬を越していました。なんだか言い訳がましいですが、このような気温では本当に体がきちんと機能しないんです(←歳のせいなのか!?)。 えー、それだけではなくメカニック、ビルダーの方はご存知と思いますが、精密部分の精度にも影響を及ぼします。よろしくありません。


インディアナで生活するというのは、こういう事がクリアされているのが前提だというのに、今になってやっているんですよ(笑)。





で、ブルブル震えるばかりの私でしたが、ずっと応援してくれているカドヤさんのおかげでなんとか生きながらえております。着ているのはヒートランパート・インナー。 これはもはや下着状態になっています。


そしてヒート・ランパートのデニム地ジーンズ。内側がフリースになっており、この極寒を和らげてくれます。
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どちらも冷たい風を通しません。過去に着ていたこのテのインナーはなんだかんだ風を通してしまうものでしたが、このヒート・ランパート製品は違いました。あまり着込むとゴワゴワして動きづらくなってしまうのが普通ですが、これは着膨れしません。フィットしてくれます。

ライダーの皆さんやそれ以外の方にも本当にオススメです。寒さには変えられない、カドヤさんの最新技術が詰まっています!文字通り肌身離せません。






そしてもうひとつ。








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SEVルーパーのタイプC




貴方の大切な人へ、いかがですか?





タイプMタイプGではこの気温下だと金属部分がすぐ冷えてしまい、それが肌に触れて冷たい!タイプCは金属アレルギーの方も安心のありがたい仕様です。ハイテクノロジーを微塵に感じさせない優しさがあります。(”値打ち物”に見えるとよろしくない場面もこちらでは多々あります。)





このふたつで平常心と集中力を保ちながら作業!今年は幸運にも暖かい日もあるので、天井に上っては少しづつを進めています。






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クレイトで届いた断熱材…


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梱包フィルムを切っただけで膨らむ膨らむ。


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バッグ単体を切ったら更に膨らむ6枚入り。



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ベント(通気孔)となるプレート。下にあるのが止めるためのステープル(ホチキスの針のような物を打ち出します。)

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まずこのベントを貼り付け…



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エッジ部分をシールして


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断熱材を貼り付けていきます。



 作業を早めるための便利なプロフェッショナル・ツールも存在しますが、それを使う事がいい仕事になるとは限りません。断熱の手法は幾つかあるのですが、このアイディアは少し変わっているのと、作業にあたりガレージ内の物をあまり動かせない事もあり手間を取っています。冬の間に完成させられると、夏にもその効果を発揮するはずです。これで過去最強の劣悪温度環境から脱出できる。 …はず!



 良い環境で良いエンジンを組み、良いレースをして勝ち、良い気分で時を過ごす。なんだかまるで「良い火花・良い圧縮・良い混合気」に通じるような考えです。



 時代が特に電子の分野で進化・拡大している昨今ですが、原則は変わりません。理想は高まるばかり。





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 今年はWPC Treatment USAとの”ハイブリッド”でいきます。(WPC処理についての日本語サイトはこちらをどうぞ。)




 至らぬ点が多いのは自分自身、心得ているつもりなのですが私なりに向上を目指しております。何卒よろしくお願いします。



 いつもありがとうございます。

 
                                     古橋 孝仁

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