ft ダートトラック通信

二輪、四輪の文化、生活、ダートトラックの情報をアメリカ・インディアナ州インディアナポリスから発信。

ゴールデン・タイヤ。

IMG_3760.jpg
ミッドアメリカ・スピードウェイでその走りを拝む事ができるとは思いませんでした。




という訳でとにかくまずはダート・トラックからいきます。






IMG_3759.jpg
この日も私はレースの手伝いをしていたので時間の合間に今後の動向が気になっていたこの人、クリス・カーに単刀直入に質問をあれこれぶつけてみました。


まずはとにかくタイヤ。
IMG_3757.jpg
リヤタイヤ。マキシスのパターンに近いデザインです。

IMG_3761.jpg
フロント。こちらは比較的GY/DLに近いパターンです。GY/DLのフロント用よりはブロックが大きめですね。




ブログがうまく書けなくて以下、箇条書きに直しました。


・クリスがこの日走ったのはこのタイヤのテストのため。
・タイヤは「ゴールデン・タイヤ」というイタリアの会社。このタイヤの生産自体は韓国。
・「米国内ではマキシスより15〜20%程安く販売したい。」
・クリス自らが仕入れ、販売を手がける。日本市場にも興味あり。
・現在コンパウンド設定の最中。
・クリスは、このタイヤビジネスの他にオリジナル・ブランドを立ち上げ、レース・パーツを手がけていく計画。
・自身ブランド発表は早ければ年内、もしくは来年初頭。


以上、承諾済みのお知らせでした。



IMG_3763.jpg
引退した彼の走りをもう見る事ができないと思っていたので、走りをこのトラックで見れた事はよかったです。


この日のレース自体、幾人かのGNCライダーがエントリーをし、私にとってもあらゆる面で勉強になりました。


ことあるごとに自らGNCは1/100秒の世界と書いてきましたがそれがどういう事なのか、自分でわかっていたのかどうか。それはつまりマシンを「完璧」に仕上げ、ライダーにとっては「気合い」の領域も詰めていくという事。文字にすると、こういう風にしか表現できません。面白いですね。



ダートトラック界の中で指折りのエンジン・ビルダー、ウディ・カイルさんとも濃い話をする事が出来、私にとって本当に有意義な一日となりました。









------------------------------------
ピット裏トーク:


「カワサキ、ドカは直線番長で、コーナーが(ハーレーより)ずっと遅い。共にレースするのは危険。吸入制限ルールを外すべき云々..」

ハーレーに乗るライダーから不満が出てモメているようです。でもAMAプロレーシングの立場からすると、レーシング・スピードはこれ以上高くしたくない。

マイル戦が続くとこういう声も出てくる訳ですが、GNCシリーズはハーフ・マイル戦が比較的多く組まれているので、タイトルは結局トラクション性能に優れるハーレーが今の所持っていってます。

ハーレーの新型レース・エンジンがもうず〜っと長く待たれているのですが、自分とこでは作らないだろうし、高いだろうな..。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://furuhashiracing.blog.fc2.com/tb.php/502-74beb8e6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad