ft ダートトラック通信

二輪、四輪の文化、生活、ダートトラックの情報をアメリカ・インディアナ州インディアナポリスから発信。

芸術性まで追求のヤマハ。勝負のホンダ。凸凹スズキ。マイペースカワサキ。


なぜかお店に賢いラップトップがやってきた。ハーレーのための専用目的で届いたらしいのだけれど、便利にできるので丁度よかった。で、ちょと拝借してアップしている。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



金曜日はコロンバス、日曜はフランクリンを走ってきた。


ありがたい事にマシンを用意してもらって走らせてもらってる。それでレースを走れている。


こうしてレースをこなせるおかげでやっと自分自身を取り戻してきた感じがする。


リッチには凄く感謝している。彼にはピットで一緒にいて、僕がアドヴァイスをする事や、レース走りを見せる事で恩返しができているようだ。実際「勝った事なんかほとんどない。」といっていたのに、この金曜、日曜で彼はクラス2勝を上げてしまった。僕も嬉しい。


レースに出られること。マシンを思ったところに運べること。たったこれだけの事が僕の生活にどれだけ大切な事かをやっと実感している。

戻ってきて2ヶ月半もかかってやっとそんな様なんだけれど、毎回毎回見えてくるステップというのがあって、それもやっと見えてきた。

レース結果とは全くつながっていないけれど、僕の中でしっかりつながるのを実感してる。


ホンダの450DTXははっきりいっていい。ハンドリングがフレキシブルでもの凄く気に入った。デュレルの足周りだから、3回、しかも数えるラップしか乗ってないけれどすぐ慣れた。僕にとって何の心配もいらない。

ヤマハの「ツボにくると速い」速さと違って、どこでも、どんな路面でも「らしく」走ってしまう。重心の低さを感じるし、実際ヒラヒラと動かせる。これは強い。それ言っちゃうと、スズキもモトから輪を掛けてフラットトラックレーシングなマシンにできあがっちゃっててこれまた凄いのだけれど、とにかくレースに使った事はないからこれはまたそのうち。ヤマハは乗りやすいし、気に入ってる。だから僕のヤマハじゃこんな風にはバイクを運べないというポジションにマシンをもって来れるホンダは正直乗ってて楽だった。レースに使うのは初めてだったけれど、おかげで体で理解する事ができた。プラクティスで乗る事とまた違った事が見えるのがよくわかった。全く手強い相手と走っているもんだ!


DTXを用意しようという人へどのメーカーがいいかアドバイスがあるとすれば、


「好きなの買えば?」


これしかない。ずっと言っているけれどはっきりいってどれでもいい。

どれもメーカーが頑張って作ってきただけあって、チューニングさえ自分で決めて乗っちゃえばなんて差はない。ライダーという不確定な要素が差を無くしてしまうし勝負をうーんと左右する。(そもそもDTXの存在自体に本当は無理がある。)



ジオメトリーが作り出すハンドリング特性は確かにあるけれど、乗ってしまえばエンジン一個、タイヤが二本だ。


様々な体験をさせてもらっている事にあらためて感謝したい。

Thank you Rich!! 




追記:ところでマシンや足のセットアップ、走りについて「これといったイメージがない。わからない。」といった声は日本でよく聞いていたのだけれど、「どうしたらいいのか、どう触っていく、走っていったらいいのか?」という、いわゆる改善策についての声を聞くことが本当に少ない。最近とても内容のいいズーミーのログを読んでもらえればわかる通り、結果を出しているライダーというのは試行錯誤を、周囲を巻き込んで繰り返ししている。今はこうしてメールもできるのだから、是非向上心を周囲に示してトライしていってほしい。僕も「とにかく乗らない事には」というのは痛く実感してる。ヒャクというのは本当に凄いマシンだよ!全てのベースになりうる。

追記2:後で知ったけれど、リッチはモトクロスライダーとしてのキャリアがあってAクラスだったそうだ!

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://furuhashiracing.blog.fc2.com/tb.php/42-5286844b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad