ft ダートトラック通信

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MOTO GP - GNC INDY MILE.



凄まじいヨーイングをものともせず、片手を離したままマイルのストレートを駆け抜けたEx.GNC#60は、そののちに実力で世界GPタイトルを3度獲る。

-インディアナ・ステイト・フェアのピットエリアにて-












話が前後するけれども、インディアナポリス・モータースピードウェイから、モトGPイベントでの通訳の仕事を、人づてに今年も頂戴した。





イベントの直前になってから話をもらったので忙しかったけれど、僕が何かこういったイベントのために役に立てるのならと、今年も二つ返事で引き受けたんだ。



日本では、過去鈴鹿まで足を運ばなければいけなかったレースが、今はもてぎでも観れるようになった。今僕はそれも飛び越して、なんと市内をドライブするだけで観に行ける。しかも食事付きエアコン付き、屋内TVモニター付き。レース中のピットレーン以外は、ほぼどこでも行けるという、GPを見る待遇としてこの上ない。ありがたい。



この仕事を引き受ける事ができたのは、本当に光栄な事だった。そんなで、仕事は木曜日から(金曜日を除く)日曜日の決勝日までやらせてもらった。






このモトGPレース自体は、その番狂わせにも驚いたけれど、それにもまして驚いたのはやっぱりGP決勝前夜に行われたGNCダートトラック・インディ・マイル戦だった。


レースが放送されるのかどうかわからないけれど、とにかくあの、ケニー・ロバーツ・シニアがヤマハTZ750トラッカーを30年を経てライドした。


のんびりパレード走行などと、とんでもない。プラクティス・ラップもとらずにあのマシンを全開でスライドさせながら走らせた。


ヴァレンチーノ・ロッシもピットを訪れて、皆々と談話していた。インタビューされていたけれど、よくは聞き取れなかった。





実はこのケニーさんと、ピットで一期一会の機会があった。


大勢の人が、次から次へと彼へ話しかけてくるので、短い時間だったけれど本当に光栄だった。ケニーさんの「お前そこまでやるの!?」といった目つき、表情は、僕の記憶に焼き付いている。


シュワンツも、そしてレイニーもいた。



この週末、とんでもない空間がインディアナポリスにできていた。



いちライダーとして、GNCマイル戦を走れない事は悔しい。しかしそれすらあまりに小さい事に思えてくる、時代を超えたバイク好きが一同に介した素晴らしい空間だった。




これを実際に感じる事ができたのは、幸せである事のひとつなのだろうと今は思う。



レースは、決勝スタート直後に大きなクラッシュがあり赤旗中断。再スタートの後は、ハーレーダビッドソン・ファクトリーの#31ケニー・クールベスが他を寄せつけずぶっちぎった。



本当に色々な気持ちになる週末だった。





オマケ

コメント

No title

すげー!!!
ブログレポートを読むだけで、魔法のような空気が伝わってくるよ!
「すげーー」のひと言に尽きる。

  • 2009/09/22(火) 23:01:00 |
  • URL |
  • TATSU #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

No title

レースを現役で走っている人からリタイヤした人から、エンスージアスト、普通のライダーまで。まだまだもっとスゴい人達が沢山いました。

「バイクを好きで楽しみたい。」たったこれだけの個々から発する気持ちを、世界規模に仕立てた週末でした。

寝るのがもったいない位でしたよ(笑)。

  • 2009/09/23(水) 05:15:00 |
  • URL |
  • 43koji_furuhashi #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

No title

まさに夢だね。

  • 2009/09/30(水) 08:35:00 |
  • URL |
  • masa #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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