ft ダートトラック通信

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フランクリン IN ショートトラック6.23




距離にして140マイルちょっと、ずーっと雨の中走って到着したのは川越よりも小さいレーストラックだった。まあ、天気はここだけよかったしサイズの事もどうでもよく、僕はレース活動を軌道に乗せたくて焦っていた。自分自身が結構煮詰まっちゃっていて、周囲の方がそういった事を直感していたらしい。さすがに知れた仲になってくるとそういう事は見えてしまうようだね。表には出していないつもりだったんだけれど。

レースの以前に、前後のショックを完全分解してオーバーホールした。自分ひとりでやったのは初めてで、決して器用な方ではないから四苦八苦したけれど、道具を知れば使い方もまた見えてくるだろうと考えていたからこれはよかった。自分のアイディアがあってそれなりにモディファイもしてみたんだ。



プラクティス開始。 

「レースを走れる!」

と思うとワクワクして、自分の番の時には頭の中でポパイがほうれん草食った時のファンファーレが鳴り響いていた。

コースに出て、ひと回り路面を確かめる瞬間だけで、僕のヤマハに羽が生えているのを感じた。すごい感触だった。で次から「これは行こう。」と決めた。



してターン2から立ちあがった瞬間、



「がん。」



音がしてエンジンが止まった。



ふ?とエンジン覗いたら後ろでぷらぷらしているモノがある。



チェーンがぶった切れていた…。



そのまま惰性でピットに戻る。


「キレた」日本製チェーンはケースとドリブンギヤに引っ掛かり容易に外れない。あーだこーだしてなんとか外したらクランクケースの一部を砕いていた。シフトペグシャフトも曲がっている。(画像参照。余談だけれど、#9ジェイもスプリングフィールド決勝一周目でチェーンをぶった切ってた。)



終了。



シーズンこれからだというのになんという事だ。



アウトの申告をしに行ったら、ボランティアできていたリッチという人が声を掛けてきてくれて、彼のホンダにのせてもらえる事になった。




走れる!なんとありがたい!




で、このマシン凄くよかったのだけれど如何せんファーストライド。レースモードで勝ち抜くには僕とマシンとの距離が遠い。ターンへがっつり飛び込んで曲がっていくにはやはりそれなりの確信がないと難しい。カスタマイズされたクラッチの感覚がとても異なっていて、うまいスタートを切れなかった。とてつもなく短いショートトラックは追い越しが厳しく、4位でセマイ行き。セマイもスタートを決められず5位でDNQ(=予選落ち)となった。


正直僕が今シーズンすでに幾度もレースをこなしてきていれば、このマシンでもまた違った結果になったと思う。そこは残念。


走れた事には感謝するしかない。マシンオーナーのリッチは日中ビンテージクラスを走ってエンジョイしていた。人づてのつながりがあってこの日走ることができた。



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あらゆるイタイ結果を味わってきている訳だけれど、それでもレースは楽しい。僕に格別のフィーリングを与えてくれる。ローカルレースはまたひとつ違っていてエンジョイできる。目をたててイガイガしている人間などいない。だから壊れちゃったけれどまんざら悪い気分じゃない。


結果は出して、応援してくれている人に喜んでもらいたいと思う。観に来てくれている人にも、いいレースをして楽しんでもらいたい。だから今回僕の得た結果はとても納得できるものではないけれど、次へ進むだけだよ。もっといい結果を求めてね。本当にまだまだなんだよ。




修理どれ位掛かるかな。


Thank you for support:
Kersting’s Cycle, SEV, KADOYA, ARAI HELMET, G2 Ergonomics, Tamo’s Factory, Liberty Tire & Auto Service, Burton, www.tunagu.info, Raimu, Tomboy, Wallows Racing, Japanese Race Fans, My folks





PS:ダンロップのレースタイヤが値上がりしていた。つまりそれがGNCプライズに回る訳かな?

コメント

No title

レース出られてよかったね。

  • 2007/06/28(木) 12:42:00 |
  • URL |
  • masa #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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