
ブランド品と安物、どちらの工具にも魅力があります。
ブランド品には所有感、使い心地の良さ、精度の高さ、作りの耐久性や永久保証があります。ノーブランド物はとにかく廉価。加工できて、万が一壊しても惜しくない。潔く使えます。
買ってみたもののすぐに動きが渋くなってしまい、使わずそれでいて捨てられずにいたラジペンを加工し、特殊工具として生まれ変わってもらいました。(画像右が加工後の姿。見た目は全く気にしません!)
トーチ(バーナー)で炙ったり溶接したりと熱が加わったのがむしろ幸いしたようで、動きもスムースになりました。さて、実際にどれだけ「使える工具」かこれから様子をみましょう。
ちなみに日本国内で販売されているノーブランド製品の質はこちらより2段階高いです。消費者の眼が鍛えられている事を表しているのでしょう。細かいことは省略しますが、当地でネジは消耗品です。
続きを読む