
残念な知らせが続きます。
つい昨日
ロン・ウッド氏が他界されたとの知らせを聞きました。ダートトラック・マシンビルダーとして、ウッドロータックスを製作し、主に前世紀のアメリカンダートトラックシーンを支えてくれた偉大な方でした。
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試作エキゾーストパイプ、マフラーの位置見極めをしています。
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本日のインディアナポリスは最高気温34度。すっかり夏の陽気です。
少し気分転換がしたくなり、レース仕様だったTWを街乗り仕様に戻しています。...保安部品、灯火類に触れるのは久しぶり。
旧型の作動がイマイチだったため、今回はLEDウィンカーに交換します。(対応のフラッシャーリレーも都合しました。)

交換前 別に見た目は悪くないんですが。

交換後 細くて横に長い目付きが今のトレンドらしい。
北米仕様のTWは今も四角目が標準。日本ではもっぱら丸目がスタンダードになっているので、むしろ新鮮かもしれません。TW...日本国内でも再販してくれないかな。現行セローエンジン流用の250ccで構わないんだけれど。もしくはプレストコーポレーションさん、このまんま逆輸入販売いかがですか!?

レース用にスリム化したワイヤハーネス(下側)とストリート用ワイヤハーネス(上側)比較。
TWの電気回路は基本3種類。
・点火回路
・充電回路
・灯火回路
まあ一応始動回路もありますが、とにかくシンプルでわかりやすいのが魅力です。レース用のワイヤハーネスは点火回路だけ。公道仕様ということで上側のストリート用ハーネスに交換します。どちらも後期型(2001年式〜)の物です。(このシャシーは’89年式。)
話が少し逸れますが、オートバイが完全電動化された未来、「30年オチの電動オートバイ」にどんな価値があるでしょうね。修理部品も出ない、作れない。なので直せない。仮に直したところで時の現行車に遥かに及ばない性能。この未来をある程度まで見越してバイクを設計していけるエンジニアさんがいて、製品が出来てきたら尊敬しちゃいます。←もしくはこの点がアフターマーケット、「市場」になっていくのか。
「だからってガソリンがいつまでもあると思うなよ!」とも言われちゃいそうですけれど。原動機の「排気量」がないから自動車の課税方式も変わりますね。
…それにしても保安部品重量、結構重みます。
乗って行けないのが惜しいかな↓。
令和元年・TW125/200/225 オーナーズミーティング開催!9月に磐田で会いしましょう! 続きを読む