
今日は昨日よりもっと嬉しくない知らせがあった。
ジャックがのしかかってくる。
目一杯顔をふくらませたところで、ヤツはもっとでかいのだ!
気分を変えるには、新しいシリンダーヘッド回り全部とフォークとショックとベアリング周辺一式とか、もしくは’09のニューマシンとか。
Trick or Treat.
…ノックしてみよかな。撃たれないように。
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「ノックは夜中に」 (メン・アットワーク)を聴きつつ

「こんな事をして何が面白い?」という、もう一人の自分へ提案してみる、もうひとつの人生の楽しみ方なり。

窓越しにJack O' Lantern. (姪っ子なら十分に泣き出すだろう恐怖のかぼちゃ!)
人生のうち一部の時間をカボチャをくり抜くために使ってみる。
悪くない。
万国万人共通の宝物のひとつに、「健康」というのがある。
その助けをしてくれる
SEVの製品だけれども、今日は小技紹介。

リンパの流れを良くし、免疫機能のバランスを整えてくれるSEV ネックレス。
これを装着すると、「うーん、リンパの流れがよくなったぜ。。」と体感できる。
・・・いや、その体感はちょっと無理(笑)。僕は激しい運動中の呼吸が楽になる点だけ、まったくこれだけを欲しさに使い始めた。
これは少し皮肉だけれど、キツイ時ほど体感効果がでかい(笑)。僕はそう感じた。自分をイヂめるのが好きな人にはもってこい(笑)!
で、プロテクターなどの内側に身に付けているんだけれど激しい運動を続けていると、なんとネックレスの紐とSEVをつなげてあるリングが変形して本体は落下!紛失してしまうという、金額だけに悲惨な事態になってしまう。
対策
写真ブレてしまってゴメン。僕はたまたまだけれど、工具箱に入っていたステンレスワイヤーで巻きなおした。
見てくれはイマイチかもしれないけれど、アメリカンは「お前、乾電池ぶら下げてなんじゃらほい。」とふざけてくるだけだし後でゼーゼーいってるので、ニコッと「乾電池のおかげじゃい。」と返している。
SEVではネックレスに
新製品がラインナップされた。まだ僕自身効果を試していないけれども
気になるところ!
motoGPの翌週末は、ステートフェアで
コレのイベントだった。
僕の身長よりもでかいタイヤの付いたトラックが、狂ったように走っていた。
皆さんに
「狂っている。」という文字が伝わるだろうか。モンスタートラックとはよくいったもので本当に「怪物」としかいいようのない乗り物だ。
・・・説明しようがない。
…生まれて初めてダートトラック・マイル戦を見た時、時速130~140マイルでスライディングしていくライダー達を見て、
「この人達…間違ってる。」
と感じた瞬間を思い出した。
乗用車をどれだけ見事に潰して、飛び越せるか。
ヒルビリー…観客達は大歓声である。
..ドラッグレーサーみたいな、巨大V8~V10の直管エンジンが雄叫びをあげて爆走していく。
トラックだからって荷物は運ばない。社会が必要とする乗り物ではない。一般交通には役に立たない。
「楽しいからいいじゃない。」そういえば、ステイトフェアのお祭りがあった時はデモリッション・ダービー(=車をぶつけて壊しあう競技)もあった。
楽しむ事の役に立っている。これが全て。(←ダートトラック然りか!?)
楽しい事をして、楽しい人生を過ごす。これがアメリカンだ。 このアメリカという社会では、「楽しむ」という事が、とても大切に考えられている感じがする。
そしてインディアナポリス。モータースポーツエンターテイメントに退屈する事のない都市だ。
だ。
もちろんエンジン音は年中部屋まで入ってくる。ハーレーファクトリーがインディ・マイル戦の前に極秘テストしてた時だって勿論。飛行機も銃声も消防車のサイレンもバイカー達も年中の都市だから、今更なんの事もない。
AMAFlatTrack.comのサイトに発表された。
内容に穴があって、こちらでは皆混乱している。
かねてから話は続いていたのですが、私のレース活動・環境整備の滞りによってすっかり発表が遅くなってしまった事をあらかじめお詫びします。
BLUETAG さんのご支援を受ける事になりましたことをここにご報告いたします。
レースはすでにオフシーズンに入っており、生活環境を変えていく事にまだ一切を注がねばならない状況ではありますが、来シーズン以降に向けて着々と準備を進めています。
BLUETAGさんのような企業の応援が、私に追い風を呼んでくれます。本当にありがたい限りです。
重ね重ね、多くの方にご支援を頂き本当にありがとうございます。今はこのような状況ですが、何もかも精進しております。どうぞ今後共よろしくお願いいたします。
#43x 古橋 孝仁
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Koji Furuhashi sponsoring by :
Kersting's Cycle,
SEV ,
KADOYA,
ARAI HELMET,
G2 ergonimics,
SIXSIXONE,
Sudco,
TAMO'S FACTORY,
NATIVE, Burton, Liberty tire & Auto service , ワロウズレーシング,
www.tunagu.info,My folks, THANK YOU.
追記:
ブルータグ ショップにはSEVを含む非常に興味深い製品がたくさんあります。ぜひチェックしてみてください!(もちろん、購入は
僕のページからで!よろしくお願いしまーす!)
ずっと気になっていたノース・ジャドスンの人口がついにわかった!
なんと1675人。(※2000年調べ)
人口密度は平方キロメートル辺り…0.42人
人口密度の参考比較(平方キロメートル辺り):
インディアナポリス65.69人
もてぎ町89.6人
さいたま市5520人
台東区16980人
品川区15800人
町に僕1人しか日本人がいなかったのも、動物が僕のことを「動物扱いの眼」でにらむのも、全く納得の田舎だ。
あと、銃の所持が合法であるのも。
インディアナポリスでは夜、週に三回は銃声を聞く。…僕はノース・ジャドスンが好きだな。
こちらでの
Paypalの浸透率は凄まじい。
米国内最大のネットオークション、
ebayとの連携が大きいのだろう。できる限りわかりやすいシステムで、トラブルに対する補償を100%行うと謳っている。
今僕の周辺にいる人間が大方利用しているので、実際にどのようにそれが機能しているか目の当たりにしてる。
日本ではまだまだ一般的ではないようだけれども、日本語でのサービスもしっかりしているし、「昨今の銀行は今ひとつ…」という人はアカウントを作って利用してみるのもいかがだろうか。こりゃシンプルだ。
最近…に始まっている訳ではないけれど、生活ばかりが先だな…。
クロスマガジン Vol.3が発売され、モトクロスライダー・風間晋之介さんのページにてダートトラックスクールの模様を前号に続き紹介していただきました。(風間さんが関東戦、IBにて年間チャンピオンを決めたとの連絡を受けました!)ダートトラック・スクールの受講はキャリアをあげたかな!? 僕はそうだと信じている! …いる(笑)! とても素直に、スムースにライディングをするライダーで今後も楽しみ!僕も嬉しいです!がんばれー!
日本には素晴らしいことにダートトラック・ライディングスクールが複数存在している。
つなぐのサイトからリンクを辿って検索してみてほしい。
もちろん素晴らしい体験になるはずだから、ぜひ受講してみてほしい!
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先日、インディアナポリスの日本人コミュニティが作る、インディ・ジャパン・ネットワークの新聞にインタビューが紹介されました!この件はまた。
僕も来シ-ズンへ向けてがんばるぞー!
先日MID AMERICA SPEEDWAYでの練習走行中にハイサイドを起こしてしまった。(しっかりと
アライヘルメットさんのお世話になってしまった!)
一部だけがやたら食いつきのいい、うんと不安定な走りづらい路面で100に乗っていて、オーバードライブギヤで入っていった後、フルバンクの状態で持っていかれた。さすがに車体各部のハネを収めきらなかった。バイクの性能をあまりにも逸脱していた。
以降打撲だのなんだの、今度は
SEVさんのお世話になっている…。
さて、こういった事がSEVのアイディアの端的なひとつ。

手首に巻く
HPスポーツベルトなんだけれども、打撲をして腕があがらないので巻く位置を変えてみた。これで手首に巻いた時より腕が軽く上がるようになった。
「SEVパッチを貼ればよし」とのアイディアもあるけれど、アレもコレも買うには…という人も、これひとつあれば様々なカバー・アイディアがある。
効果は半永久持続。もう、ずっとお世話になっている。
おすすめ。
起こってしまった事は仕方がない。キャリアの中で幾度も救ってもらっている
アライヘルメットさんにも本当に感謝してる。
MotoGP Indianapolis,IN
書く事といえば、ハリケーン・アイクが凄かったことかな。
土の上を走るライダーの方がタフなイメージが個人的にはあるんだけれど、この時ばかりは走るライダー達に同情した…。 (本当にすごい暴風雨だったんだよ!)
サーキット内周側に出展した某メーカーの巨大ブーステントが、この台風のせいでくずれて消防車や救急車が出動、一時外の道路を閉鎖したため渋滞やらなにやら大騒ぎだった。
それからインディアナポリス市内ダウンタウンからスピードウェイまで、1ブロックごとにお巡りさんが配置されていた。これだけ膨大な数のお巡りさんを見たのも初めてだった。信号機を含めた交通規制もバリバリで、サーキット周辺はまるで広大な一方通行みたいだった。観る方もそれなりに大変だったと思うヨ(笑)。
通常よりも高いお金だして指定席を買ったのに、そこには丁度屋根がなかったりしてアイクのエジキ。
ものすごく広大なスピードウェイのこと、僕等は屋根つきグランドスタンドの空いている場所を選んで観戦させてもらった。
初観戦。台風にしては悪くない。
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世界規模で行われるGP、メーカーがとてつもないエナジーを注いで作るマシン、勝つためのチーム、そしてその周辺の人達のライフ。ライダー以外にも見えるものがたくさんあった。
(日本の#42さんにも久々にお会いできた!)
世界格式、ワールドクラス、motoGPの規模を思い知ったかな。
ところでプレスルーム、撮影禁止なんだと思ってたら、イタリアかスペインだかどこかの国の人達が数人やって来て、目の前で衛星放送をつないでそそくさTV中継していた。
どーやら勝手な勘違い。

9.13.08インディアナ・ステイト・フェアにてGNCマイル戦。
前日のガス・シティは雨天中止。 雨が沢山降ったし、ハリケーン・アイクの接近もあって今日の天気もダメかと思ったらなんと晴れた。適度に風も吹いて路面は順調に乾いていき、タイムスケジュール通りにすっかり走れるようになった。(Nandyの神通力かもしれない。)
前回、ここでの開催からはもう10年ほど経つ。
相変わらず文章に書ききれないレース内容、生でしかわからないことが沢山あった。トップ争いは、最終ラップの最終ストレートまでもつれて、H-Dファクトリーのチャンピオン#1クールベスを7度GNC覇者#4カーが破った。こんなショーが年中見られるのだから、やっぱりGNCレースが一番盛り上がる。
ラップチャート参照。新設クラスのエキスパートツイン・クラスでは、カワサキが初優勝した(※メカニックはビル・ワーナー)。この一台だけエンジンの回転が高かった。このクラスはXR750、スズキSVの1000、BMW、KTMなど様々なマシンが走っていて面白い。やっぱり勝つ車種が決まっているっていうのは見ていて今ひとつだって事なんだね。
決勝スタート、興奮の一瞬。スプリングフィールドより入ったんじゃないかという程満員のグランドスタンド。ところでライダーな古橋としては、インディアナ・ステイト・フェアは家から2マイルの地元、しかし
跨れるマシンがない。「今に見てろよ~!」とボヤッキー。
GNCシングルスはショートトラックとTTクラスしかやらないし、ハーフマイルもアメリカはエライ彼方でしか開催されなかった。
250ccクラスのGNCだってあってもいいでしょうに。なぜなんでしょ?
皆さんにレースを見てもらえてよかった。