用事でとなり町に行った時、途中に寄ったサンドイッチのお店。

サンドイッチといえば「〇ブウェイ」ばかりで、これが僕にとってはあまりイタダケナカッタ。で、サブはあまり…だったのだけれど、この店はメニュー全部を制覇したくなるほど美味しかった!
また行きたいと思う。味がもう舌に焼きついている。
おいしいものを食べよう。 Life is good.
お世話になっている人がXR100を個人売買で入手した。身近にあると何かと嬉しいバイク(!?)なので、僕は喜んで整備を引き受けた。
放置時間が長かったらしく始動は悪い。けれどエンジンはかかるし走る。ちょっと整備すればちゃんと走ると思って…あけてビックリ。
エアクリーナーが付いてない。オフロードバイクをエアクリーナーなしで乗る輩がいるってどういう事だアメリカ。
いろいろな人がいるって事が、
つまり個人売買な訳で、あらためてベンキョーしてしまった。
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先週末はゴーシェンに#22ニック・カミングスが来ていたそうだ。(ヘイガースタウンに行ったかとばかり思ってた!) 乗ってたのはY社のDTXだそうで、周囲を圧倒して帰ったそーだ。
せっかくの機会とはいえ、これも実力といえばそうなのだろう。
口は「Mの字」。たえろひうま。
レーシングブーツに興味はあっても、普段の靴にはそんなに気を配っていなかった。強いていえばデザインの好み程度。以前からあるものばかりを選択していた。
最近の靴は、デザインが気に入らない物が多く、正直選ぶのに苦労する。
そんな中、向こうからやってきた靴がある。人類の進歩と調和ったら頑張ってるらしくて、これが凄い。

元々それなりだろうとは思っていたけれど、履いてみると実際すごかった。やはり
体感ありき。
「最近のオートバイはどれも速いよなー。」って、オヤジ言葉の中にあるけれど、最近の靴もすごいんだって思い知ったよ。
そんな訳でガス欠症候群の僕は足で走っている。…はたしてエコとはなんぞや?人間は息吸っても、吐いちゃダメなのか?て考えたりもする。
ガソリンと空気で呼吸するオートバイは、吸った吐いたで走るけれど、電動になったらそういうリズムもなくなるんだろうな。
吸排気音もなくなって「Rolling Thunder Show」は、鳥のさえずりが聞こえるようになる。
うーん。
まとにかく性能あってのデザインだとするならば、僕も最低限、まずは自分の性能をもっと上げていくとしよう。
(この靴にはもう慣れたよ(笑)。)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今週はふたつの1/2マイル・レースがある。どちらとも僕のフェイバリット・レーストラックで、そのイベントの何もかもが大好きなのだけれど今回はお休みの見込。
私のスポンサーでもあり、GNCを席捲しているAMAのプロダートトラックライダー、そして日本人トップダートトラックライダーの活躍を支えている
G2 Ergonomics、Throttle Cam System を紹介します。

撮影協力:HIDE(
ブログ)
構造は非常にシンプルです。スロットルワイヤーの巻き取りにカム特性を持たせ、過敏に反応するエンジンレスポンスをよりコントローラブルにするものです。

このスロットルカムの部分を異なるアタッチメントに交換する事で、スロットル開度に応じた異なるレスポンス特性を生み出します。
コーナー旋回中の繊細なアクセルワーク、「ドンツキ」による姿勢の乱れ、立ち上がりでのパワーコントロールに素晴らしい威力を発揮します!
詳しくは
G2 Ergonomicsのホームページをぜひチェックしてみてください! (
製品ラインナップはいわゆる「ロースロットル」に限らず、ハイスロットル特性を持たせたものもあります。それからオンロードバイク用もラインナップしています!)
G2スロットルカムシステムは、「マシンの限界性能」よりも「ライダーの感覚」を重視した上で開発されている事を感じてもらえると思います。
この製品、
タモズファクトリーにて取り扱っています。金額、在庫その他、ぜひ問い合わせてみてください! (その他でも何かあったらコメント欄へどうぞ!)

2006 Yamaha YZ450F
カースティングスサイクルより新車からおろし、二回動かしたのみ。コースには出ていません。 $5000応談。
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先日カースティングスサイクルにお邪魔した時に見つけました。まともに走った形跡がありません。綺麗です。
もったいない。
どなたかいかがですか?US参戦用に、日本から運ぶよりよほど安く上がりますよ。
インディ市内を走るバス。

マフラーの取りまわしが気になります。
なんで上からなんでしょうね。

デュクォインにあるガソリンスタンドにて
ここに限らないのだけれど、ガソリンスタンドの看板に
「ビールの広告。」もちろん店内にあれこれビールが売ってます。
それがUSのガソリンスタンドなようです。
…こっちにいると、こういう事がなんだか普通に思えてきます。そういえば、有名なドラッグ・ストアにも、レジの後ろ側には煙草が並んでいます。
はてさて。
先週末は金曜日、土曜日両日でレースがあったけれども、参戦しなかった。資金不足に陥って見通しが立たないからスポンサーさんにもごめんなさいして、今後のために思い切ってやり過ごした。今どうしても済ませておかなければならない事を優先している。レースはこの先年中あるし、今スローダウンしなければ今後のスピードアップが望めない。
そんな訳でレースリポートがないのだけれども、この先出るレースがあればアップしていく。どうか気長にね。自分にTake it easy.
「天然スピード」じゃなかろうと速く走れるさ。

デュクォインにはオールドタウンの中にアムトラックの駅があった。

写真はマリオンカウンティフェアのプラクティスの時の風景。一切色に手を加えていない。本当に僕の眼で見た空の色はもっと違うし、それはすごいものだったけれど、ほんの少しは伝わるんじゃないかと思う。
すごくきれいだった。
この時は
SEVのテストをした。SEVの付け外しをして、しばらく乗らないでいた450ccマシンとSEVの感触を今一度明確にしておきたかったから。
ライディング・フィールは一言で表すと、SEVの効果でより懐の広いエンジンになっている。
これは本当にすごい事で、今までこういった「チューニング」はいわゆるこの手の製品では実現できると思っていなかった。おまけに出力アップに着目されがちな中、防錆効果、振動の低減(←耐久性向上)など本当に末永く自動車を楽しみたい人にもありがたい効果を併せ持っている。
学べば学ぶほど僕のイマジネーションも膨らんでいく。こんな楽しいものに出会え、そして僕をずっと応援しつづけてくれているSEVにうんと感謝してる。
機会を作っていくのは自分な訳で、トライをしてみたい人はやってみるといい。
これは例えだけれども、貴方は液体ガソリンがまとまって燃焼していく感覚と、微粒子に噴霧化されてから燃焼していく感覚をアクセルグリップから手に感じとる事ができたら、燃焼音から耳に聞く事ができたらどんな気持ちになるだろう?
バランス、チューニング。
本当に面白い。追求が止まらない。
サイトはこちら。永久保証はUS国内のみでした。それからカラーレンズもオプション…早合点でごめんなさい。
どうやらまだ日本に販売網がないんですね…。
もし、そういった「入手困難系」が好きな人で、流行モノがきらいで、↑のような面倒はどうでもよくて、そんでとにかく太っ腹な「欲しい!」ってモノ好きな人はコメント(もちろん非公開可)ください。
もしくは、こっちに遊びに来た時にでも試してみて!
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デュクォイン・ハーフマイル。ウェイティングエリアの風景。
無謀な挑戦を続ける僕を応援してくれるアメリカン・カンパニーがまたひとつ現れました。
その名も…
NATIVE EYEWEARさんです!
僕も聞いた事のない銘でしたが、この国では必需品の
サングラスを製造販売している会社さんです。
何がすごいって、このサングラス
永久保証になっています。
多目的使用でき、購入時に3種類のレンズが付属していて、レンズを付け替える事ができます。
天候や、時間帯によってダークレンズ、クリアーレンズへの変更が可能なんです。「コロンブスの卵」的製品ですよね!
特にヘルメット装着義務のないインディアナ州では、ライダーは必ずアイ・プロテクションを使用します。しかしサングラスのみで日中で走りに出かけて、夜になったら…。
ただでさえ暗いのに、更に闇の中を走る事になります。サングラスを外せば、前走車の巻き上げる砂やゴミ、虫が時速100km/h以上で眼の中に飛び込んできます。
(実は経験者だったりして…。ははは。)クリアレンズのアイ・プロテクションウェアはこういったところにも必要性があるんです。
なんにしても装着した時のフィット感や、日射による眼にかかる負担の軽減を直感すれば、これは価値を感じてもらえることでしょう!僕もかけてオドロキ!
アメリカはとにかく日中
まぶしい!
写真は nano Ⅱ モデル。
ネイティブ アイウェアーの情報はまたアップしますね。
GNCライマが終って車にB.G.のマシンを積み込み、午前0時にインディへ出発。午前3時過ぎにインディ着。で、今度はHIDEのマシンを積み込み、デュクォイン・イリノイへ走る事4時間。
町に着き、最低限の買物を済ませてステイト・フェア会場へ。なんとかマイル戦のサイン・インに間に合った。正直いって過去あったドライブの中でも指折りにキツいドライブだった(笑)。
BGは寝不足の中、本人なりに試行錯誤しながらマイルを走ったけれど、何しろ時差ボケまくりでタフスケジュールの中だ。オーバードライブ全開の「初」最高速合戦に戸惑って正直、集中しきれなかった思う。予選を通らなかったが、走った経験こそがどれだけ大きいかと思うと、それで僕はよし。無事でよかった。
HIDEもやる事を大まかに一通りやった。何しろ「初」がつく事の多い中、(失敗も成功も)大きな経験をあれこれしたと思う。
二人の走りをよそに、ズーミーのパフォーマンスはアメリカン達の人気を全て持っていった(笑)。
日程中の細かいところは、本人達のログをチェックしてほしい。
B.G.のサイトHIDEのブログサイト^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
彼らなりに頑張ったよーだ。成績は全くのおまけだと思っている。ウィークを乗り切った事が上出来と思っている。
この国のアマチュア層を肌で感じてくれ、色々と楽しんでくれたのならいい。十分課題も得る事ができたはず。
僕自身に感じる事もあった。懐かしい顔もたくさんあった。皆ここにいる理由はひとつだ。
至らない点はいくらでもあるし、こんな事をしている場合じゃない事も十分わかっているけれど、
「これだけは…」と選択したことだけはなんとかしていきたい。
決して負けなーい つーよいちからを 僕は ひとつだけ持つ…
僕は、僕にできる事を精一杯やっていくだけだ。
GNCライマの様子をアップしておこうと思う。
ライマ・オハイオは、インディから3時間強のドライブで着いた。

パーキングのハーレー、その他バイク。どこからこれだけ集まるのか...。

ピッザハットのトレーラー出店。後ろにでっかい業務用のオーブンを持ち込んでピザの販売をしていた。
レースはあっという間に進んで終った。とてもいいレースだった。観客は最終ラップ最終ターンでの出来事にとてもエキサイトしていたし、僕もした。ゴメンナサイ。正直にいって文章にはレース内容は表しきれない。
こういうショウがダートトラックにある事がとにかく凄い。嬉しい。言葉では凄いとしか言い表せない。とにかく彼らのように観て、肌で感じてほしい。是非皆も観に来てほしい。

#3ジョー・コップのピット。この日の大逆転はホントにすごかった。
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JBノリスさんの腹の据わった「レッツゴー・レーシング!!!!」が二度と聞けなくなってしまったのが大変に残念です。ご冥福をお祈りします。