ジレンマあれこれ。

まあ、乗ったよ先日。もっとうまく走らせたいもんだね。
師曰く、
「考えるな。感じろ。」
僕の頭にはゴルゴ13顔のドラえもん。
ぜひ
どうぞ。 (ちょと足に目がいくのは仕方ない…そこじゃない(笑)。)
「ダートトラックレースを楽しむ」って何か。
答えはずっと奥の方ですが、ここでならきっと見つけられる事でしょう。
参加資格は「出たい人。」
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KYャンターはグレイトだよ。走るのを楽しみにしてる。フフフ。

FTRのマフラーからスーパートラップのディスクをひとまず10枚ほど抜いた。
車体側に残りおよそ20枚…。
…当時を思い出す。ディスクを留めるロングボルトがエラく高価で、それを勇気を出して思い切って買ったものだから、買った後はこれでもか!って位ディスクを詰めた(笑)。もちろん当時音量の事など考えていない。ルールブックにもなかった。

あわせてジェットも#落とした。
まだうんと濃いようだ。
だがしかしこんな状態でブン回して乗っていた。当時そういうものなんだと考えてみたからだ!加速ポンプもその時に外した。←※今ここで何のメリットもないよ。部品がどこかに残っているかなあ。捨ててはいないはず…。
無茶苦茶だ。
とにかく動くようにはなったから、…動かしたい。
調整は走ってから。もしくは走りながらまた。
せっかくオフシーズンというタイミングなのに、なんという事だ。3月にインディアナポリス
初公演。 カーステでライブアルバムいくら大きくして聴いてもどーにもならん。周辺のライダー連中は皆「チケット取ったぞー!」とすでに騒いでいる。 がっでーむ。
とにかくモーターは回った。
淡々と回るその音色は、なんだか耕作機械のようでなんだか微笑ましい。
皆さんは、ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールにあるレースエンジン音を聞ける装置をご存知だろうか。その音色は涙ながらに聴かせて頂いている。世界中の人を虜にした音が詰まっている。
さて、もう今更ながらだけれど紹介していくよ。

写りが悪かったり汚れているのはちょと勘弁。
こんな感じになっている。ノーマルの配線取り回し、CDIの配置も競技志向で好きだけれど、あれこれ僕の理解が及ぶ前にはこうなっていた。もう…ウン年前の事だ(笑)。これはこれのよさがあると思う。

バッテリーを装着するとこんな感じになる。

今回使用しているバッテリーはこれ。小さくて〇。 (アベちゃんありがとー!)
マシンを動かしてチェックしたいのだけれど、病み上がりでヨレヨレ…。もてぎも路面状況としては少し時間が必要みたいだね。また。
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FTR考:
僕の中でこのマシンはやり尽くしていない。完成もしていない。実はずーっと引きずっているんだよね。フォークを付け替えたのはその一片。
何が完成なの?って自問してみると、自分の走りのイマジネーションをどれだけマシン側からも近づけられるかっていう答えになるかな。
ファクトリーじゃないんだから、妥協もしなきゃいけない事もわかってるんだけれどねー(笑)。
追伸:
MAXXISのレースタイヤ、DTR-1を前後19インチのを1セット持って帰ってきている。欲しい人がいたらコメント欄にでも非公開でもなんでも連絡おくれ。(コンパウンドはフロントCD-3、リヤCD-5)
他ルートのMAXXISと違いがあるかどうか少し興味があるね。
AMAから連絡がきた。
タイヤのグルーヴィング(溝彫り)について、レースごとにそれを認める場所と認めない場所を決めたもの。
昨年僕がもてぎ最終戦のあとに書いた懸案がなんとまあ、僕の身に降り掛かって現実になった。「変更の可能性あり」としているが、見ると結局GNCシングルスではグルーヴィングしたタイヤは使えないって事になっている。
僕はプラクティス時に過去使用したサイドをグルーヴィングして使い、ヒートレースやそれ以降に備えて新品サイドを残してフリップしたりしている。実はこのテ、GNCライダー、レースなら皆やっていた事なんだ。トップチームだって決勝に向けて新品サイドを残して臨んでいたりしているんだよ。
とにかくつまりレース毎に新品タイヤがいる。
もてぎ最終戦の時もこの件には閉口したのだけれど(←これはライダーの任意だからまあ…)、下がらないガソリンの値段。今シーズントランスポーターにかかる費用。値上がりしているワンメイクルールのタイヤ。
プライベーターとしては金銭的にキツイルールだ。反対。
お金で解決ですか。どーする?ア〇フル?それってまさにWheel of fire.
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チャンピオンフレーム・XL350. なんてかっこいい。
なのに売るって。
う~ん…
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追記:
まだの方は
こちらにご協力をお願いします。二輪は特に都市部に必要なはずなのです。
目先、他人事ではないのです。(もっと言いたい事はありますが、まずはここから。)
付けた。

うーん。かっこいい。(…デザインとしては、三つ又にもう少し幅があると、
もっといいだろうね。)
ゼッケンプレートはフラットなものに作り変えて、もっと
「フラットトラック・マシン」らしさを出すのにフォークガードをつけるのもいいね。…夢が膨らむ(ニンマリ)。

フォーク全体を写すとこんな感じ。
オフセット(いわゆるフォーク突き出しだけれども、この場合はアクスルから三つ又上端までの距離)は、FTR250の時とほぼ同じ距離にくるようひとまずセットした。このあたりはスプリングレートだってまったくそのまんまだし、走ってからチューンを進める。まずは形だけ。

センターを出すためのカラー製作とアクスルシャフトのショート加工をした。見た目はなんでもないけれど実際にはショート加工した分、シャフト側のボルトのネジしろが少なくなっている。
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純正の三つ又、つまり設計通りのジオメトリーで作ってみてそこからあれこれしていき、最終的に必要とあればジオメトリーまで…というのがユーザーサイドの基本的カスタマイズだと思う。だからストックの三つ又で進める方法はどうかと思ってやってみたけれど、実際にはもうこの時点で、とても一般公道ユーザーにお薦めできる仕様とはいえなくなってしまった。やっぱりこれは競技車輌用の内容だ。
それでもやろうって人は、以降の管理を自分できっちりやるようだね。責任も「完全」に自分で負うってだけの事だけれど。←サーキットを走る人が増えた今更理解は進んでいると思う。
↑このログを見てそう思って貰えればやった甲斐があるさ!作りが危ないって事じゃないけれど、製造者が責任を負わなければならない一般公道には、向いた作りじゃないって事だね。あるのは競技車輌のセーフティマージンと同等くらいってだけの事。
さてさて!一歩!
このフォークは市販車の中でも軽量化を意識しているのは窺い知れたよ。400ccの車重を受け止めるのだから強度は問題ないだろうし、僕が意識の中で求めた軽量化にはビンゴだった!再々ありがとう!イックン!