
ベアリングは以前打ち替えたものがばっちりフィット!フォークを元の仕様(ノーマル)にした時に、逆にカラーを作成して取り付け戻したんだった…。加工済みで新しい事は何も必要じゃなかった。カラー抜いたら画像の通り。
最低限必要な加工が、三つ又のボーリングとアクスルシャフト全長のフィット。これを加工屋さんに頼んできた。以前このマシンにうんと入れ込んでくれた
トモズファクトリーさん。以前はうちの近所だったけれど吉見町に引っ越してしまったので昨日行ってお願いしてきた。
さて、予算を準備編成しないとな…。
完成がたのしみだ!
※携帯が先ほど水没しました。しばらくお休みです。御用の方はEメールにてお願いいたします。
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FTR再生は時間の都合同時進行することにした。順にアップしてネタにしていくつもりだったけれどこのままでは時間が足らなくなる。
今回の目玉カスタムはコレ!

じゃーん!(イックンアリガトウ!)
ショーワの41パイフォークを組みます!
USダンロップのレース専用タイヤと、K180とではグリップパワーとタイヤ単体重量が比較にならない。ツインリンクもてぎの荒れた400mも想定したアイディアで、本当に長年くすぶっていた!
過去にNSRの41パイフォークをモディファイして使用したことがあった。が、それは400mトラックのメインストレートで延長部分が折れた(笑)。
今回のモノなら同様に軽量だし、全長も十分。減衰アジャスターやプリロード機能のついていないフォークなのだけれど、そういった事はチューンセットをある程度決めてしまえば、正直な話そんなにあれこれイジくりまわす必要もない。
何しろダートトラックのあるべきグッドポイントは
チープ・コストだ!
マウントに際し、トリプルツリーもできればストックをボーリングして使用したいと考えている。オフセットも興味深いのだけれど、それをやるならオフセットアジャストできる物を取り付けたいし、あれこれキリがなくなる。
実は過去NSRのツリーを使った事があった。今、手元には’90NSRのツリーがあるのだけれど、計ってみるとノーマル比30mmの差がある。これはいくらなんでも差がありすぎ…。
頼みの綱はこの辺りだ。↓

2mmのボーリングが必要なわけだけれど、削りシロが足りるかどうかギリギリ!ネジが通らなきゃフォークのクランプもしようがない。
外したフロントホイールにはGYのCD-5が当時のままついている。もはやコンパウンドはCD-15相当だ。
未来は明るい。
GNCのプラクティスは、4セッションありました。
1セッションが4周です。それが全部で4回。
初回だけがトランスポンダーの作動チェックやライダーのコースチェックで、2回目以降がタイムドプラクティスになっていきます。
スタートの練習、いわゆるバーンアウトはプラクティスラップ終了後にコースアウトする時、バックストレートの内側でのみトライができました。あまり気を持たせるとフラッグマンに「時間が押すから早く行けー」と怒鳴られます。実際にケッコー危険が伴う行為で、実は#17ヘンリーワイルスがコースアウト時に止まりきれずヘイベイルに突っ込んでコケたりしていました。
この方法、いたずらに周回数が増えず、路面が傷まなくていいのですが、タイムドプラクティスという特性上、路面コンディションを均一に近づけねばなりません。最低でも毎セッションごとに路面整備、散水が入りました。(※状況に応じ随時行われました。)
ローカルレースのプラクティスでは、大抵4ラップが2セッションです...。御参考までに。
↑これはホント。
戸籍抄本を取って英訳した。半日、...まあ、実のところほぼ一日。
英訳したものは、公証センターという場所に持っていって、そこで公証人の署名とハンコをもらって正式な文書になるのだそーだ。区役所で聞いたらそう教えてくれた。一昔と違うのは前述の通り。
で、持って行って少し待たされ、その公証人の前でまずは、この書は私自身が戸籍抄本を英訳したものであり、内容に偽りありませんと宣誓する箇所に署名する。
で、使用目的などの話をする。
A:「どこに提出されるのですか?」
私:「大使館、もしくはUSイミグレーションです。」
A:「じゃあ、外国ですね?」
私:「(だからここに来たんでしょうが!)そうです。」
A:「通常5500円なのですが、外国への提出となると6000円になります。」
私:「(What a F'? そのためにココがあるんでしょうが!おまけになんで500円乗るんだYo-!) そうですか。結構するんですね。」
あっちこちのビルディングに行って書類もらう。ハンコもらう。また書いてまた行ったりきたりする。...こういった無駄なシステム化には本当に幻滅してる。昔、仕事で陸運支局に行き来していた当時からこういったものは何も変わらない。
自分で翻訳した書類だし、ハンコをつくだけの仕事だと思ったのだけれども、思ったより待たされてから書類がでてきた。
受付:「古橋さん、11500円になります。」
私:「は?」
なんと金額は5500円+外国文加算で6000円だそーだ。
2枚の紙が余計にくっついていた。公証人のサインしたものとそれを英訳した紙。
受付のおばさんに食いついたところで、そんなシステムの中に組まれている人間で理解が全く及ばない。
なんという商売だ。地方自治体が認めたエライ奴が俺をこういう形で認めないと話が進まないんだ。で、話をもっていくのはUSのこれまた石頭制服連中だ。
公証人という役職につくのに、どれだけ人生のエナジーを注いだかしれない目の前にいる学歴のありそうな定年も近いだろうおじいさん。 (それとも天下り職か?)
俺のバイト代がこんな風に吹っ飛ぶ。
以前、レースの帰りにイリノイをドライブしている時、ポリスマンに止められて国際免許を見せた時の返事がフラッシュバックした。
「俺はお前の言うこの免許証が、ここで有効だとは思えない。・・・ほら、行っていい。」
...guess what?
こんな日もある。
↑勘違いされるかな(笑)。
FTR復活に向けて、ひとまずコンデンサーの目途がついたところ。今現在本当にそこまで。もっと頭にはプランがあって早く取り掛かって走り出したいのだけれども、まだ至っていない。
でもひとつずつこなしていってるから、なんとかするさ!楽しみにしてる!
先日はSEVの体感フェアを
スーパーオートバックスでお手伝いさせてもらった。誰でも自分の愛車が調子よく走るのは気持ちがいいよね。その中でもやっぱり来る人それぞれ反応が異なって愉快だった。
新製品のSEVクランクが目玉なのだけれども、とにかくその場で、愛車で体感してもらえるのが僕にとっても面白かった。僕はレースで勝ちたいがために使いはじめた訳だけれども、目的は人それぞれ。「好きモノ」に接するのはホント面白いね!イヴェント中は、通常まずありえないセット割引もあるので、トランポ、乗用車で試したい人は是非!ダートトラックマシンにおいてはどこかで会った時にでも声を掛けておくれ!
(↑僕のFTRで試したいんだよ!本当のところ!)
※後談:SEVを外すと当然効果がすーっと消えてゆくのだけれど、それにがっかりして帰るお客さんも…(薄笑)。 これはサディスティックなのかな…。買っちゃえ!
皮ツナギでお世話になっている
カドヤの深野さんを先日訪ねた。
本当にいつもお世話になっていて、食事をしながら「皮」でビジネスをすること、「ライダー」でビジネスをすること、二輪の事など、とにかくあれこれ話しあった。
深野さんは、僕がいつも着ている服をワンパターンと思ったかどうかはともかく、こんな素晴しいジャケットを都合してくれたので、皆にも紹介しておきたいと思う。CMチックで結構。

M-65R (カドヤのHP内、ProductからFablicへ進んでもらうと見つかる。)
このコートはインナーと二重構造になっていて、すこし暖かい季節ならインナーを外せば丁度いい。プロテクターも外せば普段も動きやすいし、防水も強力に効いている。(ファスナー部などが特にそうなっているそうだ。)今現在の気温なら、これを着ていればまず寒さは問題ない。カドヤの製品は常にライダーの目線でいるのが頼もしい。
いいモノの条件として、「製品から作り手の意志が伝わってくる事。」っていうのがある。
自分に、会社組織に厳しくある姿って...やっぱりそうあるべきだねって。いい刺激をもらっている。
・公の機関に提出する書類の作成。ズーミーも手を焼いているみたいだけれど、僕も焼いている。毎年あらたに課題が出てくる。一昔、市役所では「こんな風に英訳すればOKです。」とコピーをくれたものだけれど、今はそういうことは一切やっていないって、建物も分けてしまって分業制だそーだ。人口が増えて住むところは区画整理されたが、やることまで整理されてしまった。セチガライ。
・
SEVは走りに行く時には持ち歩いている。僕が渡米中にヤマハに使っていたものを外して持ってきたものだ。インディアナポリスへドライブする時はその車に使った。今は兄貴のAE86に付けている。どれにも効果が生じる訳だけれど、これがそれぞれオモシロイ。「試してみたい!」という人はどこかで会った時にでも声をかけておくれ。僕が使っているそのまんまのモノを試してみるといい。あちこち使いまわせて便利だしとにかく体感するのが面白いよ。ナニゴトもね(笑)。

この日の都内中心部、仕事現場前。
路駐の外車郡、日本車もせいぜいレクサスとセンチュリー位しか見当たらなかった。日本古来の習慣だかなんだかしらないけれどうんざりする一面があったな。
FTR…来週中にまた進展する予定だよ!
潮来に行けたのはよかった!この件はまた!
マシンには触れていない…。

R側フットペグ。
当時ライディングポジションについての試行錯誤をするために作った。実際にはブレーキペダルとの距離(操作性)が関係するので、全てのポジションを試せた訳ではない。現在のポジションは背の高い人、足の長い人にはいいかもしれない。
画像ではキックスターターペダルが外してあるけれど、これはマウントプレートに干渉するので、加工して使っている。エンジン掛けたら外さないと邪魔になる。走りづらい。
僕の体格での最終的な結論として「ノーマルポジションはいい。」 (笑)
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これはイタイ話だ。
知っている人も多いとは思うのだけれどまあ、紹介します。
これじゃいつまでも触れない!せめてバッテリーチャージだけでも!と時間を割いてバッテリーを外した。
僕のマシンはこんな風。

サイドカバーを外すともう一枚だけカーボン「風」カバーがついていて更にそれを外すと・・・

このようにばてりーが納まっている。Jogとかに使われている小さいやつ。
充電してみたけれど、どうやらお亡くなりになっているようで一向にチャージャーの異常ランプが消えない…。
新品買うならバッテリーレスにした方がいい気がする。あれこれ買うお金は今ない。
Bレスキット誰か余してないかな…。 (?それとも直結しても大丈夫なのかな?どなたかご存知ですか?)
FTRには他に優先事項があってまだ触れていない。
まずはプランをたててみよう。
¥はかけられないからまずは基本から手を付けてエンジン回してみよう。走ってたバイクだから基本的には問題ないはず。
・エアクリーナー、キャブレターの清掃
・オイル交換。
密閉型小型バッテリーを搭載しているので充電して
そこまででまずKick! あちょー!
たったここまでの事だけれど、今週中にできるかどうか!(もどかしい!)
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AMAから来季の暫定スケジュールがさっき届いたよ。シングルスはTTを含めて全7戦だから、正直もてぎのシリーズ戦数について、多くはなくとも少なくもないって気がする。
それからひとつ期待しているニュースがある!
インディアナポリスにGNCが帰ってくるんだ!ステートフェアグラウンドで僕の大好きなマイル戦が! 現在モトGPとのコンジャンクションを調整しているらしい。実現したら凄いよね!
…僕はGNCツインズに参戦したい。
したい!(両手足ばたばた!)
僕のFTR250

もう幾年も動かしていない。最後に動かしたのはツインリンクもてぎのダートトラックスクールでデモ走行した時だったかな…。その時でも既にあちこちくたびれていたと思った。あの時点で正直レース用というよりは練習用として乗っていた。更にさかのぼると実験用でもあったな。その以前はDTXなんてほとんどなかったから、うんと入れ込んだ憧れのマシン。解体屋で見つけた時、半分土に帰っていたのをピッカピカに起こしたのを憶えてる。随分消耗したな…。
ノービスクラスがDTXで埋め尽くされる日は考えた事もなかった。TRKがジュニアで優勝したのは確かにグレイトだったよ。FTR万歳ってね。
「起こそうかな…。」と思うの今日この頃。by煙草片手の文太
そしたらちょっと嬉しい?
和田君(笑)。
ひとまず笑ってくれ。人ネタだけど、ベタでも面白いんだから仕方ない。こういうのが大好き!

ハーレーのスクリーミング・イーグルパーツカタログ表紙。
どこか臭いレザースーツデザインもわざとでしょう。でも日本のデザイナーさんは恐らく気付いているんだろうな。この泥臭さを日本で表現する事がどれだけ難しいか。おまけにセールスとなるともうイチかバチか。・・・この格好よさは本当にきわどい。
トレビア:日本でいう「アメリカンバイク」の事をUSでは「クルーザー」と呼んでいます。「アメリカン、アメリカン!」とバイクを指差しても理解される事はないでしょう。むしろ「バイクに向かってアメリカ人アメリカ人!って、お前頭ダイジョーブか?」と言われて然り。
こんな表紙の本を日本でもいずれ見たいものです。中身は問題じゃありません。
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追記:体験のない人にはGNCの世界がどうにも想像つかないとは思うのだけれど、#42ブライアン・スミスは今期GNCツインズランキング3位。ちなみに二年連続の偉業。その彼が今シーズン優勝したのはGNCシングルス、キャッスル・ロックのなんと一回だけ。決勝16台の枠に入るライダーというのは、ほぼ全員が一度はキャリア中にGNC優勝経験を持つライダー。とんでもない世界である事は察してもらえるかな…。OBも含めればやはり速く走るのはゴマンといる訳で。
もてぎ2&4ダートトラックレースに参加の皆さん、運営裏方の皆さん、楽しいショーをありがとうございました。
リザルトのアップが早いのは嬉しいです。
「もてぎ2&4ダートトラックレースは面白かったです!」と、ブログに書く人が増えてゆけば観客も増えるかな。いいレースばかりだったから、もっと多くの人に楽しんでほしいな。
ライムではもっと一人一人話をしたかったけれど、ちっとも時間が足りなかったなあ。それにしても楽しい時間だった!皆やブライアンのレースでも様々な刺激を受けたよ。最もシゲキがあったのはケツでタバスコ食ってしまった人かもしれないけれど、久々に笑った。あんなに笑うブライアンも見たことがなかった。カラダを張った芸、さすがだ。
日曜日はライム会議室にてダートトラックブロガー会談があったのだけれども、「ネタは好きなよーに書くのがいい。」との合意に達した。
G'job ロジャー!決勝2位は悔しかったけれど、いい走りだった。それからあれこれ感謝してる。
他の皆の走りも成長してたよ。
今年の冬はバイクに乗るよ。
思うことは沢山あるけれど、まとまらないのでこれにて。
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「ブログ見てます。」といってくれた方々にも感謝してます。なにも難しい事はないし、ネタを伏せたいなら非公開でもコンタクトできるから、是非気軽にコメントを書き込んでください。
本当は
Flattrack.comのフォーラムみたいに、皆がもっと気軽に参加できて情報交換のできるブログでもいいと思っています。それから例えば「次回のレースまでにタイヤが間に合わない、だれか持ってないかな?」「パーツ探してます。」とかそういう内容でもいいんじゃないかなと思うんです。みんなが一番チェックを入れるのはつなぐのサイトかもしれないし、そこへのコメントをいれるのでもいいと思うのですが、とにかくダートトラックレースはまだ創生期なので、もっと開放的でいいんじゃないかと。ブログ自体の内容はこれからも好き勝手書くつもりでいるけれども、そんな風にだってコメント欄を利用して貰えれば嬉しいですよ。エキスパートクラスの方はもとより特にジュニア、ノービスの方々!ダートトラックを好きな人をそう邪険に相手するエキスパートはいませんよ!もひとついえばクラスなんぞというのも好き嫌いに関係ないと思います。是非是非是非。
確かに古いからね…。
これ。イーベイならあるかと思ったのにXL500が一台。恐らく乗る人はまだ楽しく乗っていて、ビンテージでレースをしている人も多くいるんだと思うヨ。(実際よくピットでは見るんだ!)100ccボアアップしてレースに使う人が多かったみたいだけれど…。とにかくすごくカッコいいので見つけたら写真撮ってアップします。
そんな訳でまあ、また来年行った時に見つけたら一報入れますね。僕も完成したソレみたいです。ちょっとだけ乗ってもみたいです。
ホントにアイディア一杯!!楽しい!
週末はもてぎ・・・走れない…。とにかく2年連続GNCランキング3位という、とんでもないライダーも来て走ることだから楽しみにしてる。
僕は
SEVと
温泉でいい感じに向いている。
みんなよい週末を。