ft ダートトラック通信

二輪、四輪の文化、生活、ダートトラックの情報をアメリカ・インディアナ州インディアナポリスから発信。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Let's Go Racing SPRINGFIIIIIEEEEEELD !!


ヘーイ! 楽しんでるかーい! 

僕はショージキイマイチ!

どうしよう!


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
…そんな訳で後日自分を振り返ってみた。男というのは本当に単純にできているものだと思う。で、俗にいう「つまらない事」でとても不機嫌でいたりする。

その中のひとつに、

「愛機の調子が悪い。」

ってのがある。


これは万国共通らしい。男同士だとさすがに説明不要。


A:「よ、元気かい?」

B:「バイクの調子が悪くて。」

A:「そいつは気の毒だ。」


これで十分相手の機嫌を察する事ができる。何しろ(度合いもあるけれど)自分の気持にフタをしない気質だから、対応も変わってくる。オレンジカウンティチョッパーズを見ていた人ならそんなに難しくないと思う。まあ、あのまんまだよ(笑)。

でカースティングの家系は全くフタをしない(笑)。これは僕にとっては良し悪し。

僕はフランフォートレースの雨天中止、マシンのスモークの事がGNC前だってのにあって、おまけに酔っ払いに絡まれたり町のラウンドリーがクローズして隣町に行かねばならなかったりがいっぺんにきてさすがにくすぶっているのが周囲に通じていた。そこにきて、ランディはクソ忙しい中絶好調で乗っていたオールド1938年製ハーレーのクランクが焼きついた。

二人して口がムの字でいて、随分とカースティングスサイクルに重い雰囲気が流れたかと思いきや、他人のことは意に介さない気質もアメリカ。ジェイソンは新型のウルトラを買ってはしゃいでいる!ジェイソンの父ちゃん、ジムさんは新しいピックアップトラックを買ってこれまたニコニコ!

楽しいことはいい事だ。嫌な事は嫌な事だ! ここノースジャドスン、カースティングスサイクルは、とてもはっきりしている。

僕は「こんな気分でいるくらいなら…!」と思い切ってシリンダーをリプレイスした。スプリングフィールドの前にできるだけの事はもう全てやった。足りない事もあるけれど、そんなのはもう問題じゃない。後はマシンチェックして走るだけ。

ランディは仕事ほっぽって丸一日二日問題のオールド’38を修理した。凄いのは丸二日で完全に直してしまった事。クランクシャフト本体を割って修理して元に戻すなんてのははじめて見た。

お互い少しスッキリした。後はスカッと走るだけ。



今シーズンはエンジンを開けまくっている。おかげで作業が随分速くなったよ!ヤマハエンジンについては言いたい事がひとつ。

「エンジン4バルブにしてくれ!!」

これは僕だけのわがままじゃないよ!!

ダートトラックのおかげで単気筒エンジンは随分好きになった。YZ450Fのエンジンも随分触ったのでこれまた結構好きでいる。でも部品は少ない方がいい。


これで調子よく走ればお互いニコニコ。


…単純にできている。

悪くない。
スポンサーサイト

Who people says. [Walk don't run].

Because they know how to get there. I think I'm running like a fool. Because I don't know that. No rail on my road, just dirt track.

フランクフォートは雨で中止。
雨雲が移動していったミシガン、I-96ではGNCが開催されたのに。以上。


Antiと書いて「アンチ」と日本語で発音するけれど、ここでは「エンタイ」と発音する方が近い。冷却水、アンチフリーズだと「エンタイフリーズ」。

ハーレーがエンタイロックブレーキシステム(=「ABS」で通じる(笑))装着車を発売した。内容は今更なんの違いもないABSなのだけれど、車輌にDVDが付属していて解説がされている。これもなんて事はない。でもわざわざこういうのを用意するというのは、それなりに理由があるんだなと説明を聞いているうち、僕なりにとても納得してしまった。実際ABSの感触は乗ってみると気持が悪い。オートバイは気持がいいものとして乗るのだから、こんなだったらいらないと正直思った。僕が考えさせられたのは、じゃあ、幾ら人間がスマートであったとしても、100回同じ状況が起きた時100回同じ操作はできないという事。いつもは60マイルで曲がれるターンでも、そうはいかない日があるって事。それは自身の体調であったり、気分であったり、つまり判断であったり、または二次的(外的)要素、路面状況であったりマシンの調子であったりする。ハイテクはその二次的要素を想定、追求している。僕等がやっているダートトラックは、一見同じ所をグルグルしているだけにしか見えない。でも二度と同じラップを刻めることはない。もしそれ↑ができるなら少なくとも1/100秒まで同じラップタイムで走れるはず。そうできないのはつまり前述の何かが作用しているから。それでもすこしでも可能性を上げていく、確実にしていくために、レースをやる人間は努力を続けている。それが一般と呼ばれる人達との違い。この差はある。ABSはその差を縮めてくれる存在であると認識させられた。
 さてダートトラック。そのライディングテクニックは減速をブレーキ装置に頼らない。ABSがあろうとなかろうと問題にならない。一次的要素は事前に調整しておいて、二次的要素もその場で読んで減速を調整してしまう。#23ケビンがマイル戦でリヤのブレーキホースをぶった切れたままレースしていたなんて話もあったよね。もともとリスキーな走りなのだけれど、身につけてしまえばそりゃ強いよねえ(笑)。凄いわけだよ。でも当人からしたら当たり前だよね。あるものでやるしかないんだから。ハイテクもあったらあったなりに使っていくだろうけれど、なくたってもなんともない。たくましい限りだ。そんな輩が走りを競いに集うと一秒の中に40台。オーバル競技というのはどの種もそうだけれど本当に厳しい競技だね。話戻るとABSは事故に遭わないための装置ではない。転ばないための装置でもない。そもそもオートバイのリスクとして存在するのだから、このリスクはなくならない。しかも見方をかえればその部分こそがオートバイの魅力でもある。メーカーがこういうテクノロジーを追求する事、発売する事はつまりメーカーが「こっちでできることはやろう」って事なんだと思った。日本のメーカーはとっくにやっているのだけれど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後記:
さて、止まる事を考えるのであればバイクは軽い方がいい。しかしハーレーは重たい方が高速走行の安定性に優れるとして、パーツをなんでも鉄で作って重たくできている。土地柄なのでこれは悪い事とはいえないのを実感している。「アメリカンがアメリカンなりの合理性を追及した結果がこのようにできている。」僕は日本車ばかり触ってきたから、ハーレーを触る時、メカニズムに?マークが浮かぶ事がよくあるのだけれど、そんな風に納得している。

時々全く英語の会話を理解できなくなる時がある。で、意思の疎通の歯車が噛合わなくなってお互いに骨折り損したりストレスになったりする。原因を追求すれば僕の英語に対する無知がそれにつながる訳だけれど、気まずい。お互いに悪気がないどころか良心をもって接しているから。感謝と謝罪。半分は文字が一緒。Forest Gump.

Can't see sun light. 1 believe that light is shining there.


ダートネタをもっと…。


といわれても、もう正直僕は景色を見慣れてきてしまっている。リクエストも今ひとつ抽象的。

皆何が見たい、知りたいのだろう。


450ccDTXは増えている。一番はホンダだと思うけれど、スズキの勢いが今は凄い。ヤマハはシュナベルのヤマハ時代の活躍で増えた。カワサキは出たばかりで余りに未知数だからまだ少数。たださすがのカワでハイチューンドになっていくかもしれない。とすると…一般向けではないね…。


エンジンについてはキテイル。GNCでの勝負というのは、文字通り全米のメンツがかかっているから、はっきりいって別格。ドラッグレーシングを想像してほしい。メカニックだって全て勝負なんだ。凄いよ。今更パワーを出す事に秘密はそれほど存在しないけれど、ルールの中でやれる事は全部やっている。それだけのパーツもアフターマーケットに流通しているしファリコンクランクのようなスペシャルシショップも数多にある。

サスはデュレルレーシングに送っているケースがとても多い。ミシガンにもイリノイにもDTXセットアップをするチューナーはいるし、ウエストコーストではリーボ・ブラザーズ(現役GNCライダー)に頼む人が多い。マチマチ。どこでセットアップしてもそんなにおかしいのは見かけない。

トラックフレームは確かに相対的に少なくなってきてる。僕に同じくお金がなくて作れない人が多い。ロータックスはシークレットウェポンと化していて、皆隠し持っているというか、和製モーターの試行錯誤とコネを優先させていて表に出てこないといった感じ。戦闘力があることは皆知っている。(ローカルではよく見るよ。505ccから600ccオーバーのモノが多い。これらはもう怪物の域だよ!)シングルモーターのトラックフレームマシンは活躍する場面が決まっているようだけれど、実際にはローカルで大活躍している。かっこいい。


小排気量のクラスは楽しそうの一言に尽きる。どんなバイクでも出れるクラスはあるし、ローカルはショートトラックが多いから余程楽しめる気がする。もし僕にヒャクがあったら!…勝とうとなると前後17インチマキシスとかエンジンチューンとか、やはりそこにきてしまうのだけれど、ストッククラスなんていうのもローカルではその場次第で成立するから問題ない。Kyoは一番楽
しめる所にいると思う。


エンジンをストックのままで楽しむのならプロスポーツクラスまでがいいと思う。それだって今モトGPを走ってるスティーブ・ボンジーが昨年乗ったスズキはGNCカリバーだった。ライダーはもう皆一級揃い。いきなりエキスパートに飛び込むのも今はありだけれど、ローカルは是非知って欲しい。とても勉強になる。プロの走りは一度外から生で見た方がいいよ!スプリングフィールドは前日にアマチュアレースが開催される。一度そのレーストラックを走ってから、今度はプロの走りを見ることができる。本当に参考になる。それからアマチュアナショナルも素晴らしいイヴェントで、一週間でどれだけのことが学べるかと思うと僕も走りたい位だ。今年は参加できなくてその違いを感じてる。


ここは東部時間、イースタンタイム。日本にいる皆の10時間うしろに僕はいる。←実は今まであまり意識していなかった。ま12時間位だろうと思ってた程度で…。 日照時間は短くなってきたよ。今夜はまた雨。何が嫌かというと、翌日晴れあがると蒸し暑いのと、蚊が出るんだよね。刺される時は痛くて、その後のかゆさったらもう!で、蚊取り線香をごっそり持ってきたのだけれど、これがこっちでもしっかり効いてる。使ってる時は。


天気がひどくて走れるかどうか。フランクフォートへ行って来る。

また来週。

Missing sun


#23ケビンの乗ったXR750がリビルトされてカースティングミュージアムに展示してある。

このミュージアム、はっきりいってAMAのそれより内容が凄い。もてぎのホンダミュージアムも強烈だけれど趣味で作ってしまった点ではダントツ。

こんなのもあった。


9タイムスGNCチャンピオンも彼等の前では…。

一番ヨコ向いているライダーが(写真面積をとっていて)わがままな気がする(笑)。



^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

雨がもの凄く降って米北部一帯ミネソタ、ウィスコンシン、イリノイ北部で水害が起きている。インディアナも降りまくっている。オハイオもインターステイトハイウェイが水没したりしている。

一方南部は高気圧でオーバーヒートしている。更にその南ではハリケーンがとぐろ巻いている。

なんだか凄い天気だ。

「健康管理の責任。」



この点について最近、この国は日本とうんと異なっていると感じてる。これを管理できない人はつまり自己管理ができない人とされてしまう。だからその人が苦しんでいても、全く意に介さない事もある。その人の管理責任だから。酒癖悪いのが多い割にこういう事のほうが先にくるのだから少しヘンな気分だ。

日本のように痛くて苦しそうだから、などと情けをかけないところが、なんだかまんま弱肉強食チックなオールドウエスタンしている。逆に「大丈夫ですか?」なんて言ってみれば「俺の事にかまうな。」だ。肋骨折れてても病院一日行って翌日から仕事。それも生活のためだから当たり前といった具合。仕事中ももちろん加減はない。あるけれどない。

日本では、病院で看護士にあちこち悪い、痛いと甘ったれて中に居座っている輩が多いのでは…と感じる時がないかい?。こちらではご存知べらぼうな医療費の事もあるだろうから、極力お世話にならない事が常識になっている。救急車も同じ。

病気もそうだけれど怪我も似て近い。一言でワイルド。

オートバイの怪我だって別になんの事はない。「元々危ないんだからしょうがないでしょ。どこのホネが折れようと不自由だろうと死んじゃおうと。それに向かっていくのがヒーローでしょ。」



A:「高血圧といわれててね。あれこれタイヘンなんじゃ。」

K:「緑茶がいいよ。」

A:「お茶はキライじゃ。」



ワイルドとしかいいようがない。


いずれにせよ不幸だ。病院は不運や不幸を、機を得てしまった人が一時的に行く場所とするべきであって、留まるべき場所でない。(※仕事にしている人も幾人か知っているけれど尊敬と同情をする。)


↑少なくともこんな意識が日本より強い感がある。



その割に普段の心がけが悪いんだよなあ。なんでこうなんだろ。「ダートトラックレースやってるお前が言うな」とつっこまれても、ハイウェイをシートベルトなしで走る度胸はないよ…。ベルトだってするとしないは大違い。それでも100キロ超えたら気休めだよね。


言っても通じやしない。痛いの自分なのに。英語で説明しきれないんだよ。メディカルや体組織関連の単語は長いし僕にはまだ難しすぎて。せいぜいたまに美味しい日本食を作ってあげる位しか。



そう考えると日本に生まれて「日本食を知っている」という事が、どれだけ恵まれた事なのかと思う。

食材を生で食べる文化を持つ日本食だけれど、自然に存在する栄養をそのまま摂取吸収する意味では、これほど有効な摂取方法はないよね。それが美味ときたら、もう健康だわ美味くて幸せだわ言うことない。こっちでは「生で食うなんて危なすぎる。俺はタブレットで摂っているから問題ない。」と返される。なんだかちょっと可哀想だよね…。確かに安全性は100%でないけれど、それは煮ても焼いてもなんでも…。


アメリカンフードは好きだ。でも毎日毎回は食べ続けることはもう、体が拒んでる。


そんなでご飯と味噌汁。←これは幸せな事だ(笑)。


できるだけ楽しく死ぬまで生きよう。健康は基本だ。

ここにオチた。




写真をもうちょっと。



このナイトスターだけれど、見ているうちにちょっとボルティーを思い出した。(勿論比べてはいないよ!) 都会的だよね。カタログもそんなだった。メトロポリス・トーキョーもマッチするだろうね。




日記らしい。

週末はこれでもかって位ずっと雨だった。(嵐のような)通り雨はよくあるのだけれど、これだけ量が降るのは珍しい。エンジンはもう一回割って調べてみたけれど、白煙の問題はどうやら色々ありそうで、要はくたびれている部分があちこち出てきているって事。考えてみれば’04モデルだしダートトラックでの酷使はモトクロスともロードとも少し異なるから、とにかくそれなりにコストはかさんでくる。うーん…、よく使ってるからねえ(笑)。にうましんですか…。ちらついてはいるものの、$の音が遠い。




’08ハーレー スポーツスター1200 「Night ster」

ブレーキライトはウィンカーと連動している。真ん中に付いてるのはリフレクター。 ナンバープレートは最初からサイドマウントで折畳式。これが日本でもそのまま走れるなら捨てたもんじゃない。事故は増えたとしても(笑)。僕が言い続けている事がわかるかな…法律ってそれなりに大切で、くくられてしまうとそれが常識になってこういうものが生まれなくなってしまうんだよね。

Invitation from evil that looks very sweet... superficially.

Who's gonna be first target in wild world. Answer is weak. kid, woman, new face, young is best target. That is rule of wild. Everybody through that time and learn that how to survive. Thing is Be Strong and Be smart. That only answer is.

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雲がユニークで撮った。シカゴ方面だから、飛行機雲があちこち飛びまくって交錯してできたのだと思う。



学校にいて、火事に遭う夢を見た。生まれてはじめて火事の夢を見た。

自分がなぜ学校にいるのかシチュエーションはわからないけれど、本当に火事なのかい?って感じで、とにかく僕のいるところまでしーばーらく火も煙もまわってこなかった。のでしっかり荷造りしてから建物から出た。外から見ていると、確かにしばらくしてから煙と火がまわってきた。燃えるような壁じゃないのに、燃え広がってきた。

ところで僕は建物を出たはずなのになぜか中に戻っていて、最終的に小さい窓によじ登ってすり抜けてまた脱出したのだけれど、

一体なんだったのだろう?


ヘンな夢だったから憶えている。



後日談:昨夜ショップで夜遅くまでバイクいじってて、区切りつけて外に出たら、店の周りは消防車だらけだった。ゴミを焼却処分する場所が店の離れにあるのだけれど、火がでかすぎて誰か通報したらしい。

まあ、あんまり関係ないか。


ゴーシェンの帰りにて。 文明を拒否して生きている人達もいる。

pics.

Goshenで撮った写真をアップしておこう。


バックストレートで全開くれている子供達。後ろのトラクターは駐車場からフェアー会場までを移動するためのバス。農家の人がボランティア。合理的でグレイト。


なんだか微笑ましい後姿。


レースが終ってから撮ったので、人が随分席を離れてしまったのだけれど、それでもこれだけの人がローカルレースなのに観に来てくれる!満席になるよ!素晴らしいったら!日本でもこれくらい集めたいものだ。彼等はカウンティフェアーの入場料(パーキングフィー)で観戦している。


Goshen 1/2 mile

時間が少し戻るけれど、先々週末にゴーシェン ハーフマイルを走ってきた。昨年も書いた所、毎年一回のカウンティフェアがあってここゴーシェンはハンパじゃない多くの人が集まる。貴重な時間だから、僕は無駄にしたくなくてなんとしても走りたかった。この週水曜日は僕の好きな場所、シャンペイン・イリノイでレースがあったのだけれどこれはもう、どうにもできなかった。


僕のマシンは、当然まだ部品のまま。金曜日までエンジンは作業台の上にあった。連日遅くまでエンジンワークをして、この日もほとんど睡眠時間をとれないままレーストラックへ向かった。助けになったのはゴーシェンがノース・ジャドスンから2時間程度の近距離に位置している事、過去にこのレーストラックを走っている事、そして、はっきりいって僕にSEVがあったという事!

徹夜組みエンジンは、別にあせって作業を進めた訳じゃない。でも僕自身の作業だから正直心もとない点があった。「本当に大丈夫なんだろうか?」、だからうんと時間をかけて組んだんだ。


で、ピットでブレイク・インしていてもEXパイプからのオイルがちっとも消えない…(笑)。クラッチはレバー握っても切れない。もうぶっ壊すのはごめんだし、イったら続かない。エントリーはワンクラスにして、とにかくチェックに専念した。広大なピットエリアなんだけれど走りすぎて「レースで走れ。」って言われてしまった。ごもっとも。


プラクティス。

なんとローカルでは珍しい25台のクラスエントリー! でも僕は僕なりに走るだけだから特別な事はなかった。このレーストラックはクッショントラックの中では最も素晴らしいレーストラックのひとつだから、すぐに感触を掴む事ができた。←この「感触」が今の僕にはうんと必要な気がしている。

ヒートレース、クラッチは切れるようになっていたのだけれど、スタート直前にレバー握っててもまたつながりだしてエンジンが止まってしまう!両手を上げてスタートの仕切りなおし、今度はスタートできたけれど、誰かがジャンプしてしてしまい赤旗。次でやっとクリアなスタートとなった。僕はクラッチがもつよう祈りながらスタート。三番手でターン2を抜けて、次のターンでインから一人抜いて、その2周後にアウトから一人抜いてトップに立ち、後も僕だけのラインを描いてちぎった。全員掃いた。久々の爽快な瞬間だった。ライダーにとってアウトから抜かれる事程どうしようもない事はない。逆にいうとやった方はそれだけ快感になる。格闘技でいうと、「組み立てて狙った攻撃が全て入る。」といったところか。ショーとしても楽しんでもらえる。


本当はライダーのみんなに知ってもらいたい。マシンはおよそ160キロ前後でも、クッショントラックだからブレーキは一切必要ない。海辺かどこかの平らな砂浜を想像してほしい。そこをオーバードライブ全開のままフルバンクに持っていく。アクセルは終止開いたまま、マシンのバンク角で行きたいところにラインを合わせていく。ハーフマイルは特に速度が違うだけでマシンがスライドしていく事に変わりはない。アクセルは全開のままで走っていくからマシンにはきついかもしれないけれど、本当に爽快なんだよ。比較できる事があるとすれば、今の日本では茂木の400mをヒャクで走る事なんだけれど。一度エキスパートクラスで、もてぎのレンタルバイクでレースをした事がいつだかあったね。あれは正直今でも最も楽しかったレースのひとつ。皆マシンは限りなく同条件だった。


話を戻すと、この日「開けっぱ」で走れるのは僕だけだったので、周囲にも特別な印象をもってもらう事ができたようだよ。裏話をひとつしよう。レースのエントリー表にはライダーの名前と住所地の町名が入り、アナウンサーはそれを元にレースアナウンスをするのだけれど、僕の住所地はなんとゴーシェン!つまり地元になっていた!手違いか意図的か…。でもいずれにしたって僕は外観あまりにも東洋人だしこの周辺でそれは無理があるよ…。

レースに戻ると、とにかく僕はマシンのチェックばかりしていた。ピットには色々な人が来たけれど、マシンの事は気がかりでメインまで気が全く抜けなかった。

メイン。やはりクラッチがへんちくりんな時につながってしまい、スタートを妨げてしまった。しかも2回も。勘弁して欲しいが勘弁なのは自身の整備の問題だから申し訳ない。再スタートもフライングだのなんだので赤旗。ようやくすったもんだしてスタート。僕はまずまずのスタートを決める事ができて混戦をミドル、ハイラインから抜けてファーストラップから二位を確保することができた。但しイン側の路面はもうグルーヴに変わっていて、トラックフレームのマシンと同じようには走れない。幾度かトライしたけれど、余計差を開けられてしまった。で、こうなったらやってやると、荒れたハイラインにマシンを持っていくと、マシンの暴れ方といったらなかった。この速度ではシャシーのフレが更に凄まじく、みるみるウデが上がってしまった。腕に限らず全身にくる。それでもなんとかトップに追随するのだけれど、差はつまらない。そのうちに一度ターン2で激しく振られて飛んでしまい、後続に一台いかれてしまった。後はその抜かれたマシンとのバトルに終止した。トラックフレームマシンで同じラインではいかれてしまう。いわゆるブロックラインはこのトラックでは役にたたない。僕はハイを回りつづけるしかなかった。もの凄くキツかった。横並びバトルになるので見る方からすれば随分楽しんで見れた旨、レース後にたくさん聞いたけれど僕からすれば早く終ってほしかった。アウト側というのは元々それなりにリスクがあるし、実際限界だった。(後でこのライダーとも話したけれど、「見ているだけでもきつかった、DTXがハーフできついのはわかっていたけれど間違いなく僕はあなたのようには走らないといっていた。」)

最終ターンは更に思い切ってハイを狙ったけれど、狙ったラインに思うようにマシンを持っていくことはできず、結局彼を捉えられなかった、真後ろでフィニッシュ。3位。無事だった…。

逃げられてしまったのは悔しかったけれど、DTXマシンでここまでやれた事を「良し」とするしか…とも思う。あと一周あったら追い抜くどころか僕はハンドルを握っていられなかった。


ピットに戻ってくると、来る人皆が走りを喜んでくれたのが僕にとっては嬉しかった。連日の睡眠不足では体がマイってしまったのも仕方ない。レースに持っていくまでできる限りの努力をした。それでもここまで体調を保って走れたのは連日体に使うSEVの効果があったからに他ならない。どう考えても体がレースできるようなような生活じゃなかった! 僕なりのアイディアも結果につなげる事ができたし、少しづつこうして上がってきている。来年はそれらを踏まえて勝ちに行きたい。まあ、現実的にはトラックフレームマシンに乗るのがいいね(笑)。


デモリッション・ダービー(←クラッシュカー・レース)、他フェアーイベントを見て回りたかったけれど、もはや余力は残されていなかった。今回は撤収。自分をねぎらって帰りにウォルマートでTシャツを一枚買った。




Thank you very much.
Kersting’s Cycle, SEV, KADOYA, ARAI HELMET, G2 Ergonomics, Tamo’s Factory, Liberty Tire & Auto Service, Burton, www.tunagu.info, Raimu, Tomboy, Wallows Racing, Japanese Race Fans, My folks.



後談:この日ビンテージクラスを独走しまくったケビンのお父さん、デーブ・アサートンさんから帰り際一言もらった。

「クラッチ直しなさい。」

彼は素晴らしいメカニックでいくつか僕にアドヴァイスしてくれた。



What hurts the most.

週末はキャッスルロックだけれど、僕の場合そもそもまず西海岸へ行く事に無理がある。ワシントン(州)には#3ジョーを含めた友人がいて、ぜひ訪ねたいのだけれど2003年以降実現できないでいる。レースについてはある程度アウトラインが見えるのでなんとも思っていない。もちろん出れるものなら…なんだけれど、フランクリンへ行く予定でいる。あれこれタイヘンでもダートトラックレースができるってのは全く幸せな事だと思う。


自分で作った味噌汁に涙している。

豚丼も自画自賛中。 もう、風が語りかけちゃってる。美味すぎるって。

余談:


コロンバスではジム・グラントさんに会った。カメラマンで、フラットトラックドットコムをチェックしている人なら知っているかもしれない、その彼と少し話すことができた。で、なんだって言うと、

この人がジェイソン・カースティングとケビン・アサートン初めてを引き合わせた本人である事を知ったんだ。いろいろな人の縁がある訳だけれど、「この人がこうしていなかったら…。」今の僕はなかったっていう一人だった。

こういう事がつながってきて今の僕がある。感謝してる。



-------------------------------------------------------



先日、買物に行くんでカワサキに乗って田舎道を走ってたら、フロントブレーキのキャりパーボルトがひとつ落っこちた。有り得ないようだけれど、まそんなこともあるね。もちろん買物はそのまま続けたよ(笑)。




※もてぎの花火大会ではいいライドショーを!

蒸し暑い。日陰と日向の温度差がありすぎ。

前回書いたレースだけれど、どっちとも決勝は7位で終った。コロンバスはヒートで勝つことができた。これは僕にはちょっとしたものだった。マシンのカスタマイズされたクラッチフィールがヤマハとすごく違う感覚で、いいスタートが切れなかったのが原因と考えてる。ヒートで勝ったのはたまたま(笑)スタートがそこそこ上手くいった。その他にもエンジンがスタート前に止まってしまってヒートレース走れなかったり、あれこれすったもんだした。正直そんな訳でたいした結果といえなかった。走れた事が収穫だったんだ。この週のレースはもうこれ以上話はなし。本当にそれだけだよ。次!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


インディアナポリスへ下って日本食料品店に初めて行った。コンビニ規模のお店なんだけれども、売っているものが日本のそれと全く同じなのがなんだか新鮮で、買物にしばらく釘付けになった。

シカゴにもミツワがあるのだけれど、これはオヘア空港のさらに北西に位置する場所でシカゴの真ん中を突っ切らねばならない。(今の僕には酷なので,うんと余裕のできたときにでもシカゴ見物がてら行ってみたいと思う。)

あるある…豆腐、納豆、刺身、漬物…!! 値段が日本の2倍から3倍してしまうのが痛くて、ひとまず念願の味噌を買った。「濃くて美味しいお茶」は2.99ドルした。←成田空港だってこんなに高くない!


味噌汁もお茶も体に沁みていくのを感じる…。



最近はご飯もよく摂取している。


日本食って素晴らしい。


あとは魚料理かな。それともっと安く入手できないかな。こっちで「健康食」って名がつくととりあえず値段が上がっちゃうんだよね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピオリアのジャンプ。 
120~30キロでウィップさせて飛ぶ。まっすぐ飛んでいくと刺さる。

DTXマシンはトラックフレームマシンに比較すれば、はるかにスタビリティを持っているけれども、車高下げて固めちゃってあるので、要はロードマシンみたいな状態になってるから、やはり事情が違う。自分でやってる事なので「間違ってる。」とか言わないけれど。

芸術性まで追求のヤマハ。勝負のホンダ。凸凹スズキ。マイペースカワサキ。


なぜかお店に賢いラップトップがやってきた。ハーレーのための専用目的で届いたらしいのだけれど、便利にできるので丁度よかった。で、ちょと拝借してアップしている。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



金曜日はコロンバス、日曜はフランクリンを走ってきた。


ありがたい事にマシンを用意してもらって走らせてもらってる。それでレースを走れている。


こうしてレースをこなせるおかげでやっと自分自身を取り戻してきた感じがする。


リッチには凄く感謝している。彼にはピットで一緒にいて、僕がアドヴァイスをする事や、レース走りを見せる事で恩返しができているようだ。実際「勝った事なんかほとんどない。」といっていたのに、この金曜、日曜で彼はクラス2勝を上げてしまった。僕も嬉しい。


レースに出られること。マシンを思ったところに運べること。たったこれだけの事が僕の生活にどれだけ大切な事かをやっと実感している。

戻ってきて2ヶ月半もかかってやっとそんな様なんだけれど、毎回毎回見えてくるステップというのがあって、それもやっと見えてきた。

レース結果とは全くつながっていないけれど、僕の中でしっかりつながるのを実感してる。


ホンダの450DTXははっきりいっていい。ハンドリングがフレキシブルでもの凄く気に入った。デュレルの足周りだから、3回、しかも数えるラップしか乗ってないけれどすぐ慣れた。僕にとって何の心配もいらない。

ヤマハの「ツボにくると速い」速さと違って、どこでも、どんな路面でも「らしく」走ってしまう。重心の低さを感じるし、実際ヒラヒラと動かせる。これは強い。それ言っちゃうと、スズキもモトから輪を掛けてフラットトラックレーシングなマシンにできあがっちゃっててこれまた凄いのだけれど、とにかくレースに使った事はないからこれはまたそのうち。ヤマハは乗りやすいし、気に入ってる。だから僕のヤマハじゃこんな風にはバイクを運べないというポジションにマシンをもって来れるホンダは正直乗ってて楽だった。レースに使うのは初めてだったけれど、おかげで体で理解する事ができた。プラクティスで乗る事とまた違った事が見えるのがよくわかった。全く手強い相手と走っているもんだ!


DTXを用意しようという人へどのメーカーがいいかアドバイスがあるとすれば、


「好きなの買えば?」


これしかない。ずっと言っているけれどはっきりいってどれでもいい。

どれもメーカーが頑張って作ってきただけあって、チューニングさえ自分で決めて乗っちゃえばなんて差はない。ライダーという不確定な要素が差を無くしてしまうし勝負をうーんと左右する。(そもそもDTXの存在自体に本当は無理がある。)



ジオメトリーが作り出すハンドリング特性は確かにあるけれど、乗ってしまえばエンジン一個、タイヤが二本だ。


様々な体験をさせてもらっている事にあらためて感謝したい。

Thank you Rich!! 




追記:ところでマシンや足のセットアップ、走りについて「これといったイメージがない。わからない。」といった声は日本でよく聞いていたのだけれど、「どうしたらいいのか、どう触っていく、走っていったらいいのか?」という、いわゆる改善策についての声を聞くことが本当に少ない。最近とても内容のいいズーミーのログを読んでもらえればわかる通り、結果を出しているライダーというのは試行錯誤を、周囲を巻き込んで繰り返ししている。今はこうしてメールもできるのだから、是非向上心を周囲に示してトライしていってほしい。僕も「とにかく乗らない事には」というのは痛く実感してる。ヒャクというのは本当に凄いマシンだよ!全てのベースになりうる。

追記2:後で知ったけれど、リッチはモトクロスライダーとしてのキャリアがあってAクラスだったそうだ!

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。